おまめモ

おまめがメモをしています

【感想】FF15の楽しさは、仲間と過ごす濃厚な時間

書いたり消したりを繰り返して、なかなか筆の進まないFF15の感想文。これまでの間にさまざまな記事を読んで、このゲームについて考えていました。

 

僕が思うFF15の楽しさは「仲間との繋がり」です。

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しかし、このゲームでは仲間に対しての不満をよく見かけます。一番の楽しさとも感じるところに拒否反応が出てしまえば、おもしろくなくなるのも当然。

「ゲームが自分には合わなかった」では済まされないのが、ファイナルファンタジーという名前の重さなのでしょう。

 

僕は仲間との友だちのような掛け合いが好きでした。

おつかいとも言われるクエストをこなして、徐々に深まっていく仲間との絆。絆というよりも、仲良し度のほうがしっくり来るかもしれません。

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たくさんのクエストをこなして一緒の時間を過ごす。次第に僕自身が4人の中へ入り込んでいき、「今日はどこへ行く?」そんな雰囲気になっていました。

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釣りをしたり、写真を撮ったり、料理をしたり、歩き回ったり、メインストーリーとは関係のない、オープンワールドを活かした作りが好きでした。このシステムをファイナルファンタジー15で行ったからこそ、より深く堪能できたと感謝しています。

 

またやりたいと思えるほどに楽しいゲームでしたが、賛否がわかれてしまうのに難しさを痛感するゲームでもありました。

 

時々4人の元へ足を運んでみると懐かしさを感じて温かい気持ちになります。このキャラクターとの一体感は、刺さる人にはとてつもなく深く刺さるゲームなのだと思いました。

【Game】PS4に外付けSSDを付けた感想とやり方

薄型PS4にSSDを取り付けました。

コントローラーとアケコンを使い分けているため、2つしかないUBSポートは常に占拠されています。SSDを外付けにしてしまうと、貴重なUSBポートが1つ使われてしまうため、換装の予定でした。

ところが、勢いで購入したSSDは外付け専用。

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事前準備も空しく、USBポートを1つ食われてしまうのでした。

 

外付けSSDの設定は驚くほど簡単。

USBポートにSSDを繋げて、「設定」から「周辺機器」→「USBストレージ機器」へと進み、接続したSSDを選択。「拡張ストレージとしてフォーマットする」からフォーマットを完了させます。

ゲームデータをSSDへ移動させるには、「設定」から「ストレージ」→「本体ストレージ」→「アプリケーション」を選択。コントローラーのOPTIONSからSSDへ(拡張ストレージ)へ移動させたいゲームにチェックを付けて完了。

文字にすると若干長く見えるかもしれませんが、全くそんなことはありません。

今回購入したSSDはケース不要でケーブルも付属していました。PS4用の接続マニュアルも付属しており、困ることなく設定完了です。

 

PS4用にチェックしていたSSDは、2月末から10月現在で2割値下がりしています。高価なイメージを持つSSDはじりじりと値が落ち着いてきている様子。

また今回は「BUFFALO」「日本製」「PS4動作確認済み」の3つにワードが決め手となりました。知識に乏しいので、なるべくリスクは避けたいところ。その結果、換装ではなく外付けとなってしまったのですが、それはそれで良しとしています。

想定外のメリットとして保存領域が増えました。

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標準の500GBのHDDに加えて、およそ500GBのSSDを使用。合わせて1TBのストレージになりました。

 

肝心のロード時間は、確実に早くなっています。

起動がユーウツなほどに遅いストリートファイター5も耐えられるくらいに改善。

元からロードの短いDiablo3やオーバーウォッチはHDDへの保存のままでも良さそうです。このように使い分けができるもの外付けの強みでしょうか。

SSDでは細かいところも素早く処理をしていて、キビキビとした動作をいたるところで感じられます。

 

追記

しばらくSSDに保存していたDiablo3とオーバーウォッチをHDDに戻してみたところ、ロード時間に不満を持つようになってしまいました。つまりSSDのほうが体感できるほど早いということになります。

 

およそ半年検討していたSSDは、やはりさっさと買えば良かったと思うパーツでした。PS4を満喫するうえで、何よりも先に投資すべきポイントかもしれません。

【感想】見事なキャラゲー「ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン」

前々から気になっていたジョジョEoHをセールのタイミングで購入しました。

パッケージ版は高騰していて、中古でも7000円ほど。さぞオンラインには人がいるだろうと思いきや皆無でした。ちなみにDL版は半額で4000円ほど。それでも高値な雰囲気…。

 

続きが気になるストーリーモード

随分前にどこかで見た、「ストーリーが始まった途端に終わる」という強烈なワード。

そこはその通りで、ストーリーモードはつど回想から始まり、本家の終わりからオリジナルストーリーが始まります。拒絶しがちなオリジナルストーリーは、「これはこれ」で楽しめました。

 

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フルムービーで進行されれば120点。そこは予算の関係で厳しいのでしょう。

とはいえ、フルボイスで繰り広げられるやりとりはしっかりできていて、オリジナル独特の違和感はありません。

 

キャラが際立つバトルシステム

醍醐味であるバトルは、さまざまなギミックのあるマップで行う2対2のタッグマッチ。

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□で通常攻撃、L1とほかのボタンを組み合わせてスキルを発動、○で回避という具合に、基本操作はとくに難しくありません。

 

味方が攻撃されているのを阻止したり、敵への攻撃に追い打ちをかけたり、チーム戦ならではの楽しみがあります。

また、特定の組み合わせで発生する必殺技はたまらないモノばかり。

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さまざまな場面で発生する掛け合いからは作り手のこだわりを感じられます。

さらっと書いている「必殺技」と「掛け合い」の2点こそが、このゲームの醍醐味だと思いました。もちろんスキルやそれらのネーミングセンス、モーション、グラフィック、ひいてはメニュー画面やコンテンツまで、たくさんのところに愛を感じます。

 

一方で、気になるところもチラホラ。

攻撃モーションが重たい。ダウンからの復帰に時間がかかる。カットインが多い。などなどで、バトルはもったりした感じがあります。カットインはキャラにより20秒近くかかることもあり、苦笑いでした。

また、敵との距離感、角度の把握が難しく、攻撃が当たらないことが多々あります。100時間ほどプレイしても間合い管理は難しいです。

格ゲーやアクション要素を強く求めているとやや不満があるかもしれません。

 

さいごに

なんだかんだで結構楽しめていて、触れていないキャラもかなりいます。掛け合いも聞くたびにニヤニヤして、まだまだ楽しめそうな気がしています。

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一番好きであろうアナスイ、ウェザーリポートを操作できたのが嬉しかったです。

 

ジョジョゲーでは恒例の?ギャラリー徘徊も欠かせません。

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個人的にジョジョ辞典がお気に入り。本作に登場しないキャラクターも書かれていて、ついつい眺めてしまいます。

 

やりこみ要素も十分で1人でも楽しめる、ジョジョファンならきっと満足であろうゲームでした。

無事にトロコンもできたのですが、オンラインで4人プレイをする「覚悟はしてきてんだろ?」が不安でたまりませんでした。発売から数年が経っているため、こればかりは引かれ合うしかありません。タイミング次第でマッチングできるので、ちょこちょこ覗くのをオススメします。

【PS4】ジョジョEoHのトロフィー「タコス」入手方法

「ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン」でシチュエーションフィニッシュを全て決めると、トロフィー「タコス」を入手できます。

 

シチュエーションフィニッシュを決められる場所は、ジョースター邸、カイロ市街屋上、杜王町の3つのみ。

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ジョースター邸では、2階の階段付近で吹き飛して倒すと慈愛の女神像に刺さる。

カイロ市街屋上では、貯水タンク付近で吹き飛ばして倒すとタンクに叩き付けられる。

杜王町では、オーソン脇の小道で吹き飛ばして倒すと無数の手に連れていかれる。

 

この3つしかないのですが、3つを再現しても「タコス」のトロフィーは取得できませんでした。

その後、再度1つずつシチュエーションフィニッシュを決めてみると無事に入手。

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何かしらの取得条件があるのかもしれません。

なお、フリーバトルでも取得は可能でした。 

【感想】個性の強いヤツらが集うFARCRY5

日々格ゲーに勤しんでいたところ、「せっかくPS4持ってるんだからグラフィックを楽しめるゲームもやったら?」と勧められたFARCRYシリーズ。へヴィゲーマーの友人が勧めて来るならばとFARCRY5を購入しました。

ざっくりとしたゲーム内容は、カルト教団と戦いながらエリアを制圧していくオープンワールドFPS。ストーリーに従って進めているのに、自分が行っていることに疑問を抱いてしまう奥深さがありました。

 

繊細なグラフィックに見入ってしまう

勧められた理由の通り、グラフィックが素晴らしいです。細部に至るまでこだわりを感じます。

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ストーリー進行も兼ねているムービーは、実写映画でも見ているかのようなリアリティ。ゲーム開始直後はあまりの迫力にコントローラーを置いて見入っていました。その感激は一段落した今現在でも顕在です。

 

また、このゲームの見どころの1つに高所があります。高い場所がしっかりこわいです。

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飛び降りたとき、落ちてしまったときのふわっとした、ゾクゾク感は強烈。

足を滑らせないように歩く場面では、文字通り手に汗握ります。

 

世界にはいろんなヤツがいる

このゲームの楽しさは独特な世界観からもたらされます。

僕のイチオシは個性的過ぎる登場人物たち。フルボイスで繰り広げられるちょっとした会話はもちろん、シモネタ、自慢話、自分語り、それもしょうもないものがほとんどで、良い意味でのくだらなさが楽しい。些細なセリフもいちいちおもしろいからたまりません。

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太いヤツ、細いヤツ。腕っぷしの強いヤツ、強くないヤツ。賢いヤツ、そうでないヤツ。落ち着いたヤツ、賑やかなヤツ。

いろんなヤツが前を向いて生きているなかで、自分自身の在り方についても考えさせられました。

世界にはいろんなヤツがいて良いらしいです。

 

さいごに

このゲームの楽しさは、NPCに個人を感じられるところかもしれません。

そもそもモブがあまりおらず、名前を持つキャラクターが非常に多い。それでいて各々みんなに我を感じられる。それぞれのヘンを感じられる。

自由度が高いゲームだからこそ、いろんなヤツがいることで、より広い世界を感じられたように思います。

 

不満の声が多いラストは、僕も疑問が残りました。言い換えればまだ先があるということで。

続編のFARCRY New Dawnも近々プレイする予定です。どのように始まり、どのように終わるのか。今から楽しみです。

【PS4】1年でおかしくなってしまったコントローラーの左スティック

PS4コントローラーの左スティックがおかしい。そんなことを思い始めた数ヶ月前。

はっきりとした異常は確認できないのですが、倒している方向の入力が中断され、べつの方向が入力されてしまうように感じています。

 

 

Diablo3では下へ歩いていると、一瞬上へ向かう場面がしばしば。(ちょうどいいあたりから再生されます)

スティックを下へ倒しているのにも関わらず、上へカタカタと動いてしまっています。通常の下移動も頻繁に引っかかる感覚があって気持ちが悪いです。

 

FARCRY5ではスティックを上へ倒し続けていますが、ダッシュが途切れ途切れになってしまっています。(ちょうどいいあたりから再生されます)

 

Diablo3では特別プレイに支障はありませんが、不可解な動きに不快感が募ります。

FarCry5のように、ダッシュが途切れてしまうはなかなか厳しい。その都度L3ボタンを押し込む必要があるため、左親指が疲れてしまいます。

 

PS4は昨年7月に購入しました。およそ1年と2ヶ月が経っています。購入してからしばらくはアケコンでストリートファイター5をしていたため、そこまでコントローラーは使っていません。

そして、本体、付属品の保証期間は購入から1年間。わずかに期間から外れてしまっています。

酷使しているつもりはなく、まだ1年程度でこのヘタリ具合は製品としてマズイのではないでしょうか…。

 

買い替えを検討していたところ、幸い?数ヶ月前に本体の挙動がおかしくなり、保証期間の延長を申請したのを思い出しました。

PlayStation延長保証サービス | プレイステーション

どうやらこのサービスでコントローラーの修理もできそうです。

その間コントローラーがなくなるので、修理に出すタイミングを検討しています。

 

とはいえ、やはりヘタるのが早すぎるのに不満が出てしまいます。買い替えるにも高価なのでなおさら気分が乗りません。耐久性を高めるか、保証期間を2年にしてほしい、そんな愚痴が漏れてしまいます。

【Diablo3】報酬クエストのクリア回数を確認する方法

Diablo3で、報酬クエストを500回クリアするともらえる「500安打」のトロフィー。

その報酬クエストのクリア回数を確認する小ネタです。

 

OPTIONSボタンからポーズメニューを開き「チャレンジ」を選択。

「チャレンジ」内の「アドベンチャー・モード」から「500安打」の詳細を見ることができます。

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500回クリアするまでは数字が表示され、それ以降は銀トロフィーに。

 

とりあえずトロフィーを取ってしまおうとひたすら報酬クエストを回していましたが、数字を気にしてしまうと道のりが妙に長く感じてしまいます。

そんなときに残りの数字を確認できたので、気分がラクになりました。

【Game】購入から1年が経ったPS4の使用感メモ

PS4を購入して1年。購入時に気になっていたところや実際に使って感じたことをメモしてみました。

 

容量は500GBか1TBか

購入時にもっとも悩んだのはHDDの容量です。

これは本当に遊ぶゲーム次第で、余裕があるならば1TBが無難といったところ。

僕はストリートファイター5を遊ぶためにPS4を買ったので、そんなに遊ぶつもりはなく500GBを購入しました。ところがやはりおもしろいゲームがたくさんあり、ちょこちょこ買っているうちに容量がかさんでいきました。

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PS4の必須データを除くと実質使えるのは400GB程度。うち、現在使用しているのは330GBほど。

パッケージ版(ディスク)でプレイしているのは、ストリートファイター5、ドラゴンクエストヒーローズ2、FARCRY5、THE LONG DARK、ファイナルファンタジー15。

ダウンロードソフトはオーバーウォッチ、ディアブロ3、ワンダと巨像。

合計8本のゲームデータが入っています。

そのほかにスクリーンショットや動画を保存して、ギャラリーで50GBを使用。

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オーバーウォッチはプレイ動画をYouTubeにアップロードしているため、撮り溜めてあるのを整理したら随分スッキリしそうです。

 

また、最近のゲームにはデータのダウンロードが欠かせないのに戸惑いました。ゲームの更新データをダウンロードするため、オンラインかつHDDの空き容量が必要な場合があり、ディスクだけでは遊べないのに驚きです。

さらに、レッドデットリデンプション2はプレイ前にゲームデータをHDDに保存しておく必要がありました。そのための専用ディスクが付属されており、データを取り込むだけで何十GBもの容量を食われてビックリ。ゲームをプレイするときにはゲーム1つで100GBを超えていたと思います。さすがにこれはきつい。

HDDの容量は、遊ばなくなったゲームのデータを削除しながらで問題なければ、500GBでも問題はないと思います。

セーブデータはPS Plusを契約すれば簡単にバックアップが取れるため、HDDのデータも整理しやすくなります。

omamemame.hatenablog.jp

たくさんのゲームをガッツリ遊びたい人は1TB一択でしょう。

それよりもSSDが気になるところ。

 

発熱、ファンの音など

購入を検討したいたときのレビューに「かなりの発熱」と「ファンがうるさい」と書かれていたのも気になるポイントでした。

そして実際に、発熱はそこそこあります。夏場はとくに心配なのでクーラーと併用しています。

 

少し前にファン付きの縦置きスタンドを購入しました。数ヶ月使用したのち、縦置きの圧迫感が不快で、ただの横置きに回帰。

縦置きになるのは熱がこもりにくいのでアリ。また、充電機能兼コントローラースタンドが便利でした。

ただ、スタンドのファンの音が気になります。

 

PS4のファンの音は全く気になりません。PCのファンを聞きなれていれば、気になることはないと思います。 

 

さいごに

地味なところで、ワイヤレスコントローラーがすごいです。当たり前にあるケーブルがないだけで、随分感激したのを今でもハッキリ覚えています。

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PS4でゲームをするようになって思ったのは、ゲーム機で遊ぶゲームは良いということでした。

また、PS4で遊ぶようになり、SNSやゲーム内から知人友人ができたのは予想外の副産物です。

ゲームづくしになってしまったのは、良いのか悪いのかわかりません。

【Game】ながらでプレイできるうまい人たちの謎

TwitchやYouTubeなどでカンタンにゲームの配信ができるようになり、たくさんのプレイ動画が見られる時代になりました。

人がプレイしている動画は、自分の頭にないアクションを起こしたりもするので、勉強にも最適です。

そんなこんなで人の配信を見るようになった僕が常々疑問に思うのは「なぜ話しながらこんなに素晴らしいプレイができるのか」ということ。良いプレイをするためには集中しなければならないのに、話しながらこれだけのプレイができるのはどういうことなのか、と。

以前、FPSでこのような話を聞いたことがあります。

「チームに途中参加してきた女性が、軽快に鼻歌をうたいながらキルを取りまくって圧勝。勝ったあとはそのまま去ってしまった。」

とてつもなくクールな話です。途中からやってきてキルを取りまくるだけでもカッコイイのに、気分良く鼻歌をうたっているところがまた憎い。

この話でも集中しなければならない場面で、鼻で歌をうたいながらプレイしています。

 

ゲームをしながら話しているのにうまい、ゲームをしながら歌をうたっているのにうまい人らに共通するのは、プレイ中に相手の行動を考えていないところではないかと推測しています。

格闘ゲームであれば、「この攻撃をガードしたらこれが来るであろう」「この攻撃が通ったからこの攻撃で攻めてみよう」と考えながらプレイしています。

FPSであれば、「敵がここにいるからこれから攻め込んでくるだろう」「コレを倒せばコチラが有利に進められる」と考えながらプレイしています。

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飛びを落とすのも「ほら飛んだ」をなくして無心で対空が出せれば強い

うまい人らは、この、目から入った情報が頭へいって考える工程が飛ばされていて、「目で捉えた情報から即座に対応している」のだと思いました。

この考えていない対応はおそらく、相手の行動が読める。戦況が見える。最適解がわかる。の類のモノで、圧倒的な経験値からもたらされる勝利への慣れ、だと考えています。

 

車の免許を取ったばかりの頃、公道を走るのに緊張していたのを覚えています。それが今では話しながら、歌をうたいながらでも運転できるようになっています。

包丁を使う際、手を切らないように恐る恐る使っていたのが、慣れてくればサササッと扱えてしまいます。

これらと似たような慣れの感覚ではないかと思いました。

 

地味な答えとなったのですが、言い方を変えれば、知識を蓄え場数を踏んで勝利を刻んでいけば、誰でも強さを得られるということにも繋がります。

持ち合わせのセンスで手の届かない域に達しているゲーマーもたくさんいます。しかし、積み重ねた努力の結果は、今より当然強くなるものだと僕は信じています。

【Game】ナルホドでなかなか便利な「FPS FREEK VORTEX」

気になっていた「FPS FREEK VORTEX」を購入してみました。

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簡易なパッケージに手軽さを感じる反面、なかなか良いお値段…。(およそ2000円)

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2種類のパーツはそれぞれ高さが異なります。

 

装着してみると、ナルホドといった具合。

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グレーのラインは通常時のスティックの高さ。

オレンジラインはFPS FREEKのついた低いほうの高さ(左側)。

グリーンラインはFPS FREEKのついた高いほうの高さ(右側)。

スティックの指が当たる位置を高くすることで入力までの幅(角度)を広げるといった感じです。

数ミリばかりスティックが伸びた程度でたいして変わらないような気もしますが、これが結構変わる不思議。確実につけたほうがやりやすいです。確実に、というか当然。

 

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僕は右側に低いものをつけてプレイしています。背の高いほうは親指への負担が大きく、どうもやりづらい。手のサイズは男性フツウサイズのはず。

また低いほうは適度なくぼみとしっとりとしたゴム素材で指へのフィット感も良いです。

 

必要に応じて取り外しも簡単。装着はスティックに押し込むだけ。

外すときは引っ張るだけ。しかし、根元を押さえて引っ張ったほうが良さそうです。

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リングタイプに比べ取り外しがラクで、耐久性が高いのもポイント。

 

FPS FREEKは僕個人としてアリなアイテム。細かい操作をやりやすくなっているのを感じられます。

AIMを良くしたいと考えているのであれば試してみる価値アリです。

【Game】ゲームを配信することへの葛藤

PS4で遊ぶようになり、ゲームの配信に関心が出てきました。PCでの配信にはスペックが絡んできますが、ゲーム専用機からはカンタンに配信できることに感激しています。

そんな素晴らしい機能を使おうと思いながら、なかなか気分が乗りません。

いくつかある理由の中でも、人に見せるプレイをすると、ゲームをやりたくてプレイしている僕自身が楽しめなくなるのではないかというのが大本。

たとえば、ゲーム内の会話を、配信を眺めている人のためにゆっくり進めてみたり。さらには読み上げてみたり。僕はササッと流してしまうのが多いタイプなので、しっかり読むのは苦しく感じるかもしれません。このほかに、重大な出来事をじっくり噛みしめたいのに、次へ進むことを強いられてしまったり。

自分が最も楽しまなくてはならないのに、自分のペースで楽しめなくなってしまう不安や不満。自分だけの世界に、人が見ているという刺激が不快に感じてしまいます。

そこまでいうならやらなければ良いですし、それでもやりたいなら好き勝手にやるのが「僕の配信」となるのでしょうが。

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「この世界を独り占めしていたい」と悩みながら1度も配信しなかったFF15

 

格ゲーやFPSも横から声が入ってくると気になって仕方ないですし、RPGなどのストーリーは自分だけの世界を楽しみたいと思ってしまう。

そんな僕が楽しみながら配信できる方法なんてないのでは?やらなくていいのでは?が答えのような気もします。

もしくは今行っている、コメントの読み上げもない、ただの垂れ流しスタイルに改良を加えていくか。

この垂れ流しスタイルは何気にお気に入り。誰かが無言で眺めて、やめたいときに勝手に出る。こちらも相手をそんなに気にしない。テレビやラジオに近い一方通行な感じが好きです。配信の内容や、人とのやりとりはひとまず置いておいて、垂れ流しに需要があるのかを少し実験してみたい気もします。

とくにやらなくても良いゲーム配信に頭を悩ませるのは、「配信したい」のが本心だからなのでしょう。もっと気楽に試行錯誤していきたいです。

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【FF15】DLC「エピソードプロンプト」の感想

プロンプトにフォーカスした「エピソードプロンプト」をクリアしました。

内容は、ノクティスらとはぐれてしまったCHAPTER11から、プロンプトが自分自身と向き合うお話。明るい性格とは裏腹に、出生や過去を知ると彼の違った一面が見えてきます。

 

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帝国側の人間だったことにずっと負い目を感じているプロンプト。

悩み続けているなかで、アーデンと入れ替わり、ノクティスから攻撃される彼の心境はかなりつらいものだったと思います。

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そこで追い打ちをかける出生の秘密。これはきつい。

本編を楽しんでプレイできたら、ぜひこちらもプレイしてほしいです。

 

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エピソードプロンプトでは、複数の銃器を回収しながら戦います。射撃、狙撃、爆撃など、照準を合わせて狙いを定める様はTPSゲームをしているような雰囲気。FFだけどFFぽくないところが新鮮でした。

 

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FF15で数少ない女性の仲間、アラネアと行動を共にできるのは大きいかもしれない。

接近でアラネアがタゲを取ってくれて、プロンプトはダメージを負いづらいメリットも。

 

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スノーモービルで走り回り、雪景色ときれいな星空を眺め、写真を撮影し、遠距離武器で戦い、仲間に女性がいる。

ストーリーも楽しめて、シーズンパスに含まれているものの中では1番のお気に入りです。

【FF15】DLC「エピソードグラディオラス」の感想

グラディオラスにフォーカスした「エピソードグラディオラス」をクリアしました。

話の内容は、CHAPTER6で一時離脱したグラディオがCHAPTER8で復帰するまでの話。その間、王の盾としての力を得るため試練の地へ。

 

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待ち構えるのは初代王の盾、剣聖ギルガメッシュ。こんなところで出てくるのかと驚きました。4人で倒す裏ボスでも申し分ないはず。

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力でゴリ押しするには厳しい相手。王の盾としてしっかり攻撃をガードする立ち回りが必要になります。よってアクション性が高い内容に。

 

 

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キャンプでは「不死将軍」と呼ばれるコルの話を聞くことができます。この試練の地から唯一生還した彼は何を思っているのか。

男二人、カップヌードルを食べながら英気を養うシーンにニヤニヤ。

 

 

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グラディオが持つ大剣は範囲内の敵にダメージを与えます。また道中の柱を引っこ抜いてブンブン振り回すアクションも。大きな武器を振り回し、周囲の敵を一掃していくのは無双アクションさながら。とくに即死クラスのダメージを与える柱は病みつきになります。

 

さいごに

「エピソードグラディオラス」のストーリーは少々物足りない感じがありました。

しかし、大剣を振り回して敵を薙ぎ払う爽快感はグラディオならでは。さらに盾を使った防御は攻撃倍率が上昇していき、ひたすら切りかかるよりも、積極的に防御することで効率的に前へ進めます。あっさりめなストーリーに対し、濃いめな立ち回りが売り。

FF15の戦闘システムが好きな人にはとくに楽しめるコンテンツとなっています。

 

【FF15】DLC「エピソードイグニス」の感想

イグニスにフォーカスした「エピソードイグニス」をクリアしました。

内容は、水都オルティシエにてリヴァイアサンとの対峙から視力を失うまでのお話。「あのとき何があったのか」を知ることができます。

ストーリーは1時間ほどでクリア可能。文字通り追加コンテンツなので、本編のようにガッツリ楽しめるわけではありません。

 

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タイタンがノクティスを守っているとき、タイタンにはノクティスを守ることしかしていないのにハッとしました。仲間がやられようが、人間が犠牲になろうが、街がいくら壊れようがタイタンには関係ない。神はそこまで都合の良いものではないのだと。

 

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それぞれに意思があって、自我がある。

レイヴスにはルナフレーナが最優先であり、そのためにはイグニスはもちろん、ノクティスだって犠牲にする。当たり前ながら、この物語の主人公だからといって常にその味方であるワケがない。利害の一致で動いてるだけあり、味方ではない。これが生々しく映っていたのが良かったです。

 

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本編では失明の理由を明かすことなくエンディングを迎えます。その内容は衝撃的でした。詳細を知ってからのエピソードイグニスのエンディングはまた深いものとなります。

イグニスファンならこのストーリーをプレイして損はありません。イグニスはイイヤツすぎる。ぜひ何も知らないままプレイしてみてください。

 

【FF15】2時間かけて討伐したアダマンタイマイ

狂ったようにプレイしていたFF15のエンディングを迎えました。おもしろかったです。後日ちょっと感想を書く予定。

さて、FF15のゴールドトロフィーにアダマンタイマイの討伐があります。今作ではゴールドトロフィーになるくらいの強敵なのでしょう。

今回はスタートから事前情報一切なしで進めてきました。アダマンタイマイも全てが初めて。強いといってもどのくらい強いのか見当がつきません。「とりあえず、ごはんでしっかりバフを付けて、30分無敵のチート機能を持つインビンシブル装備で行けば余裕でしょ。」そんな感覚でいざ突撃。

 

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あまりの大きさに驚きました。島が動いているようです。

そしてHPが全然減りません。即死クラスの大ダメージがボンボン飛んでくるのかと思いきや、とんでもないHPを持つタイプ。とはいえインビンシブルのおかげで30分間ダメージを受けずに戦えます。ひたすら切っていれば倒せてしまいます。

しかしそんな考えは甘かった。ひたすら切っていても一向に倒せない。HPが全然削れません。

1バトル1回呼び出せる、即死量のダメージを与える六神でもほとんどHPが減りません。溜めこんでいた魔法も全て放出。経験値稼ぎに良いと小耳に挟んだ贅沢加工の魔法も使用したので、あとには引けません。しかし、全然HPが減らない。

なかなか倒せないのでさまざまな試行錯誤を行いました。

ファントムソードでは、HPの減りが早い片手剣、減りが緩やかな大剣。DPSはどちらが良いのか。結果、敵HPの減り具合がわからないので不明。

ダメージ倍率が乗るシフトブレイクをひたすら当ててみる。これはおそらく有効。ダメージの通りが良い頭を狙って飛び続け、MPが切れたらマップシフトで回復。が、疲れる。

魔法はダメージが通るので積極的に使用。しかし、すぐ底をつく。

仲間コマンドではグラディオの「ライジングインパルス」をポチポチ。7000*2のダメージがとにかくありがたかった。ちなみに主人公ノクティスは基本400くらいの与ダメ。コマンドの回転率を上げたらもっとダメージを与えられていたのかもと今更。

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とにかくバトルが長い。HPが全然減らないので根競べのような感じでした。文字で書くとさらっと終わりますが、この時間は苦痛です。頭の中には「早く終われ」しかありません。

気付けばごはんのバフは切れ、インビンシブルの無敵効果はなくなっていました。そうなるとHP管理が必要になってきます。テクニック不要なひたすら○を押す作業にHP管理。苦行です。ここで負けたら苦しみしか残らないので、アイテムももったいぶらずにガンガン使いました。

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そしてようやく討伐。バトル直前のセーブ時間から2時間経っていました。達成感よりも解放感のほうが強くて放心状態。

 

そのあと攻略情報を調べてみたら、なんと魔法攻撃を行う六曜の指輪で即死が狙えるとのこと。いてもたってもいられず、再度アダマンタイマイに挑戦。

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まず与ダメが桁違いに強いです。秒間5000~7000くらい。ボタンを押しまくって与えていた400はなんだったのか。敵HPがみるみる減っていきます。

接近せずにダメージを与えられるため、インビンシブルも不要。ポーションさえ不要です。攻撃も○を押し続けているだけ。MPが尽きたらマップシフトで全快。ラクチンすぎて呆然です。

そこで六神を呼んでみます。

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ちょっと減りました。強力な六神の演出スキップさえ面倒に感じてしまうくらい指輪の攻撃が強い。

ずっと○を押しているとアダマンタイマイが少しずつ浮いているような状態に。不思議に思いながら○を押し続けます。すると空に消えていき、即死が成功した様子。「いやこれはダメだろ…」と声が漏れました。

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剣なんかで切るよりも指輪のダメージ量が多すぎる。指輪だとじりじりながらも減っていくのがわかるくらいダメージを与えられています。加えて半分削る前に即死。10分くらいで討伐完了です。

正攻法なる剣でひたすら切るよりも指輪の魔力で攻撃したほうが圧倒的にラクです。指輪も試してみるべきだったと反省もありますが、即死はちょっとやりすぎなのではないでしょうか。

 

時間をかけて倒した特権は「アダマンタイマイよりは弱いだろう」と思えること。これは地道にダメージを与えて倒したからこそ得られる大きな名誉。不思議な悔しさを自信に変えて進んでいきたいと思います。

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