薄型PS4にSSDを取り付けました。
コントローラーとアケコンを使い分けているため、2つしかないUBSポートは常に占拠されています。SSDを外付けにしてしまうと、貴重なUSBポートが1つ使われてしまうため、換装の予定でした。
ところが、勢いで購入したSSDは外付け専用。
事前準備も空しく、USBポートを1つ食われてしまうのでした。
外付けSSDの設定は驚くほど簡単。
USBポートにSSDを繋げて、「設定」から「周辺機器」→「USBストレージ機器」へと進み、接続したSSDを選択。「拡張ストレージとしてフォーマットする」からフォーマットを完了させます。
ゲームデータをSSDへ移動させるには、「設定」から「ストレージ」→「本体ストレージ」→「アプリケーション」を選択。コントローラーのOPTIONSからSSDへ(拡張ストレージ)へ移動させたいゲームにチェックを付けて完了。
文字にすると若干長く見えるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
今回購入したSSDはケース不要でケーブルも付属していました。PS4用の接続マニュアルも付属しており、困ることなく設定完了です。
PS4用にチェックしていたSSDは、2月末から10月現在で2割値下がりしています。高価なイメージを持つSSDはじりじりと値が落ち着いてきている様子。
また今回は「BUFFALO」「日本製」「PS4動作確認済み」の3つにワードが決め手となりました。知識に乏しいので、なるべくリスクは避けたいところ。その結果、換装ではなく外付けとなってしまったのですが、それはそれで良しとしています。
想定外のメリットとして保存領域が増えました。
標準の500GBのHDDに加えて、およそ500GBのSSDを使用。合わせて1TBのストレージになりました。
肝心のロード時間は、確実に早くなっています。
起動がユーウツなほどに遅いストリートファイター5も耐えられるくらいに改善。
元からロードの短いDiablo3やオーバーウォッチはHDDへの保存のままでも良さそうです。このように使い分けができるもの外付けの強みでしょうか。
SSDでは細かいところも素早く処理をしていて、キビキビとした動作をいたるところで感じられます。
追記
しばらくSSDに保存していたDiablo3とオーバーウォッチをHDDに戻してみたところ、ロード時間に不満を持つようになってしまいました。つまりSSDのほうが体感できるほど早いということになります。
およそ半年検討していたSSDは、やはりさっさと買えば良かったと思うパーツでした。PS4を満喫するうえで、何よりも先に投資すべきポイントかもしれません。