PS4を購入して1年。購入時に気になっていたところや実際に使って感じたことをメモしてみました。
容量は500GBか1TBか
購入時にもっとも悩んだのはHDDの容量です。
これは本当に遊ぶゲーム次第で、余裕があるならば1TBが無難といったところ。
僕はストリートファイター5を遊ぶためにPS4を買ったので、そんなに遊ぶつもりはなく500GBを購入しました。ところがやはりおもしろいゲームがたくさんあり、ちょこちょこ買っているうちに容量がかさんでいきました。
PS4の必須データを除くと実質使えるのは400GB程度。うち、現在使用しているのは330GBほど。
パッケージ版(ディスク)でプレイしているのは、ストリートファイター5、ドラゴンクエストヒーローズ2、FARCRY5、THE LONG DARK、ファイナルファンタジー15。
ダウンロードソフトはオーバーウォッチ、ディアブロ3、ワンダと巨像。
合計8本のゲームデータが入っています。
そのほかにスクリーンショットや動画を保存して、ギャラリーで50GBを使用。
オーバーウォッチはプレイ動画をYouTubeにアップロードしているため、撮り溜めてあるのを整理したら随分スッキリしそうです。
また、最近のゲームにはデータのダウンロードが欠かせないのに戸惑いました。ゲームの更新データをダウンロードするため、オンラインかつHDDの空き容量が必要な場合があり、ディスクだけでは遊べないのに驚きです。
さらに、レッドデットリデンプション2はプレイ前にゲームデータをHDDに保存しておく必要がありました。そのための専用ディスクが付属されており、データを取り込むだけで何十GBもの容量を食われてビックリ。ゲームをプレイするときにはゲーム1つで100GBを超えていたと思います。さすがにこれはきつい。
HDDの容量は、遊ばなくなったゲームのデータを削除しながらで問題なければ、500GBでも問題はないと思います。
セーブデータはPS Plusを契約すれば簡単にバックアップが取れるため、HDDのデータも整理しやすくなります。
たくさんのゲームをガッツリ遊びたい人は1TB一択でしょう。
それよりもSSDが気になるところ。
発熱、ファンの音など
購入を検討したいたときのレビューに「かなりの発熱」と「ファンがうるさい」と書かれていたのも気になるポイントでした。
そして実際に、発熱はそこそこあります。夏場はとくに心配なのでクーラーと併用しています。
少し前にファン付きの縦置きスタンドを購入しました。数ヶ月使用したのち、縦置きの圧迫感が不快で、ただの横置きに回帰。
縦置きになるのは熱がこもりにくいのでアリ。また、充電機能兼コントローラースタンドが便利でした。
ただ、スタンドのファンの音が気になります。
PS4のファンの音は全く気になりません。PCのファンを聞きなれていれば、気になることはないと思います。
さいごに
地味なところで、ワイヤレスコントローラーがすごいです。当たり前にあるケーブルがないだけで、随分感激したのを今でもハッキリ覚えています。
PS4でゲームをするようになって思ったのは、ゲーム機で遊ぶゲームは良いということでした。
また、PS4で遊ぶようになり、SNSやゲーム内から知人友人ができたのは予想外の副産物です。
ゲームづくしになってしまったのは、良いのか悪いのかわかりません。