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【FF15】2時間かけて討伐したアダマンタイマイ

狂ったようにプレイしていたFF15のエンディングを迎えました。おもしろかったです。後日ちょっと感想を書く予定。

さて、FF15のゴールドトロフィーにアダマンタイマイの討伐があります。今作ではゴールドトロフィーになるくらいの強敵なのでしょう。

今回はスタートから事前情報一切なしで進めてきました。アダマンタイマイも全てが初めて。強いといってもどのくらい強いのか見当がつきません。「とりあえず、ごはんでしっかりバフを付けて、30分無敵のチート機能を持つインビンシブル装備で行けば余裕でしょ。」そんな感覚でいざ突撃。

 

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あまりの大きさに驚きました。島が動いているようです。

そしてHPが全然減りません。即死クラスの大ダメージがボンボン飛んでくるのかと思いきや、とんでもないHPを持つタイプ。とはいえインビンシブルのおかげで30分間ダメージを受けずに戦えます。ひたすら切っていれば倒せてしまいます。

しかしそんな考えは甘かった。ひたすら切っていても一向に倒せない。HPが全然削れません。

1バトル1回呼び出せる、即死量のダメージを与える六神でもほとんどHPが減りません。溜めこんでいた魔法も全て放出。経験値稼ぎに良いと小耳に挟んだ贅沢加工の魔法も使用したので、あとには引けません。しかし、全然HPが減らない。

なかなか倒せないのでさまざまな試行錯誤を行いました。

ファントムソードでは、HPの減りが早い片手剣、減りが緩やかな大剣。DPSはどちらが良いのか。結果、敵HPの減り具合がわからないので不明。

ダメージ倍率が乗るシフトブレイクをひたすら当ててみる。これはおそらく有効。ダメージの通りが良い頭を狙って飛び続け、MPが切れたらマップシフトで回復。が、疲れる。

魔法はダメージが通るので積極的に使用。しかし、すぐ底をつく。

仲間コマンドではグラディオの「ライジングインパルス」をポチポチ。7000*2のダメージがとにかくありがたかった。ちなみに主人公ノクティスは基本400くらいの与ダメ。コマンドの回転率を上げたらもっとダメージを与えられていたのかもと今更。

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とにかくバトルが長い。HPが全然減らないので根競べのような感じでした。文字で書くとさらっと終わりますが、この時間は苦痛です。頭の中には「早く終われ」しかありません。

気付けばごはんのバフは切れ、インビンシブルの無敵効果はなくなっていました。そうなるとHP管理が必要になってきます。テクニック不要なひたすら○を押す作業にHP管理。苦行です。ここで負けたら苦しみしか残らないので、アイテムももったいぶらずにガンガン使いました。

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そしてようやく討伐。バトル直前のセーブ時間から2時間経っていました。達成感よりも解放感のほうが強くて放心状態。

 

そのあと攻略情報を調べてみたら、なんと魔法攻撃を行う六曜の指輪で即死が狙えるとのこと。いてもたってもいられず、再度アダマンタイマイに挑戦。

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まず与ダメが桁違いに強いです。秒間5000~7000くらい。ボタンを押しまくって与えていた400はなんだったのか。敵HPがみるみる減っていきます。

接近せずにダメージを与えられるため、インビンシブルも不要。ポーションさえ不要です。攻撃も○を押し続けているだけ。MPが尽きたらマップシフトで全快。ラクチンすぎて呆然です。

そこで六神を呼んでみます。

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ちょっと減りました。強力な六神の演出スキップさえ面倒に感じてしまうくらい指輪の攻撃が強い。

ずっと○を押しているとアダマンタイマイが少しずつ浮いているような状態に。不思議に思いながら○を押し続けます。すると空に消えていき、即死が成功した様子。「いやこれはダメだろ…」と声が漏れました。

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剣なんかで切るよりも指輪のダメージ量が多すぎる。指輪だとじりじりながらも減っていくのがわかるくらいダメージを与えられています。加えて半分削る前に即死。10分くらいで討伐完了です。

正攻法なる剣でひたすら切るよりも指輪の魔力で攻撃したほうが圧倒的にラクです。指輪も試してみるべきだったと反省もありますが、即死はちょっとやりすぎなのではないでしょうか。

 

時間をかけて倒した特権は「アダマンタイマイよりは弱いだろう」と思えること。これは地道にダメージを与えて倒したからこそ得られる大きな名誉。不思議な悔しさを自信に変えて進んでいきたいと思います。

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