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【映画】2017年上半期に観た、イチオシ映画5選

昨年から映画を観る機会が増えて、「趣味は映画観賞」といえそうな雰囲気です。

時間があれば積極的に観ている映画を、2017年上半期を区切りに紹介したいと思います。

気付けばもう2017年も半分終わってしまいました。

 

ランボー

ロッキーシリーズを観てから大ファンなスタローン作品。叫びながらマシンガンをブッ放している印象のランボーを改めて見てみると、先入観とは一転、とても悲しいお話でした。

イチオシは無印のランボー。序盤はぽかーんと見ていたのに、最後のオチは強烈。

 

食べて、祈って、恋をして

映画を観ることは、その世界を疑似体験をしているとも考えています。日常に疲れているとき、他人の生活を体験しているような、覗いているような人間ドラマを見て、自分から少し放れるようにしています。

この映画はたくさんの人と出会って、少しずつ変化していく日常。なかなか日本では体験できないであろうことが印象的でした。

 

キャプテン・フィリップス

貨物船が海賊に乗っ取られてしまうお話。終始、船長と海賊の危険を伴うやり取りに釘づけでした。「息もつかせぬ」とはまさにこのこと。ずっと見入ってしまう展開には、見終えて疲労を感じるほどです。

ほぼ限られた人物だけが出ずっぱりの少々変わった雰囲気も見どころ。

 

紀元前1万年

タイトル通り、紀元前1万年のお話。「物」がない世界に、ただただ必死に生きている。そこに強い刺激を受けました。道具も、生き方も、極めてシンプル。

現在では生態系ピラミッドを超越し、神の域であろう人間が、野生の生き物にやられてしまう。寒さに耐えられなければ死んでしまう。お腹が空いて死んでしまう。「人間って案外もろいんだな」と思った作品でした。

また、ストーリーもアツく、どんどん引き込まれていきます。終盤の予想外な展開には驚かされました。

 

最高の人生のつくり方

海外ならでは(?)の偏屈なじいさんが、少しだけ頭が柔らかくなるお話。これだけ偏屈だと、日本では相当な嫌われ者。何かやらかしてニュースになるのではと思うレベル。そんな偏屈なじいさんもマイケル・ダグラスならカッコ良く見えてしまう不思議。ダブル主演のダイアン・キートンはあまりのキレイさから、この人は誰だろう?と見終えてから調べました。

どんな歳になっても自由であって良い。自分らしく、好きに生きる素敵さが表れた作品です。

 

さいごに

超有名シリーズもたくさん観ましたが、今回は割愛。スタローン推しなのもあり、ランボーは外せませんでした。

記録している限り、半年で30本観たようです。このペースを維持できたら最高であり、下半期もやりたいと思います。

 

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