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【Android】スマホの電池持ちに大切なのは、ロースペックかもしれない

先日修理に出したF04Gが返ってきました。ホームステイのステイくんと呼んでいた代替機は、1週間近く使っていてもなかなか馴染まず。毎日10回は「早く帰ってこないかな」とぼやき、修理完了のメールが来たときには飛んで回収へ行ったくらいです。

帰ってきたスマホを使っていて、真っ先に感じたのは電池の減り。短期間でのメイン機の切り替えなので、ここはとくに敏感でした。

なんでだろうと考えた結果は、自分のスマホが返ってきて、アレコレと今まで使っていたアプリを入れたこと。そして、F04Gは一応ハイスペックスマホな点です。

 

本命が返ってきたとき、ストアのアプリ一覧から、これもこれもといった感じでアプリをインストールしていました。しかし、代替機では容量の問題でインストールしなかったアプリが8割くらい。おそらくそんなに使わないアプリで、不要と切り捨ててしまえるモノもたくさんありました。

空き容量が少ないと文句をいっていた代替機は、アプリを入れられないおかげで起動する機会が減り、電池持ちが良かったように考えます。容量があれば複数のアプリを入れられますが、起動する機会が増え電池を消費してしまう。なんとも歯がゆい、難しい課題を見つけてしまったように思いました。

また、スマホを使ううえで欠かせないのがディスプレイの電池消費。

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画面が大きければそのぶん電池消費も大きくなります。これまたちりも積もれば山となるで、バッテリーが大容量でも、使えば減ってしまいます。CPUがハイエンドモデルでも、やはりそのぶん電池消費が大きくなってしまいます。

手頃な価格のロースペックスマホのほうが、画面が小さく、CPUやメモリに対して高負荷なことが制限されるため、結果電池持ちが良くなる。電池容量が少なくても、ハイスペックスマホより持ってしまうといった、皮肉っぽい答えになってしまいました。

スマホを最低限使えればといった人が最も優先すべきはところはカメラ。そして撮影した写真を保存するSDカードに対応しているか。このポイントを抑えておけば、快適なスマホライフが送れるような気がします。

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