予約購入したPixel6を1日持ち歩いてみて、あまりの滑りやすさ、持ちにくさからすぐさまPixel6の純正ケースを注文しました。
スマホは裸族な僕ですが、この乾燥する時期にツルツルのスマホを裸で持っているのは不安が強く、純正という点からも購入して大きな安心を得られました。とはいえ、3,630円の価格は決して安くはありません。
ケースを装着した感想はやはり「大きい」です。スマホ本体も大きいため更に大きさが増しました。しかし、そのぶんしっかり守られている感じがあります。
飛び出ているカメラ部分はケースをしてもやや飛び出たまま。不満はあるものの、このカメラより飛び出た縁に好感を持ちました。ポケットから出すときや机に置くときなどにこの縁が引っかかりますが、何よりも飛び出している縁が万が一のときにダメージを請け負ってくれるのを感じます。
スピーカーやUSBポート部分からはケースの厚みを伺えます。
手にも馴染む素材で滑りやすさはかなり軽減されました。
ケースの縁は画面よりも高くなっており、落下時等で直接画面に当たりづらい作りになっています。
ジェスチャーで戻る際に、指が当たってしまう不快感は難点。そこは慣れでカバーです。
あとは個人的なところで、デニムの色が移ってしまうのに悩んでいます。
デニムの後ろポケットにスマホを入れて生活していると、気付けばドンドン色移りしていました。Pixel3のファブリックケースも同様であったため、仕方がないといえばそれまでなのですが、なんとかしたい問題です。
また、ケースをするとPixel6の背面カラーがわかりづいらくなるのはとても残念です。Pixel6はSorta Seafoam、ケースはLight Rain。本体のかわいらしいグリーンが見えなくなり、ケースの淡いグリーン一色のようになってしまいます。
経年劣化ではどのようになるかハッキリしていませんが、触った感覚では簡単に黄ばんだりしないような気がしています。ここはまた後日取り上げてみたいポイントです。
Pixel6純正ケースはGooge信者だからこその価値があり、必ずしもオススメなアイテムではない気がします。ファブリックケースのような新鮮さ、楽しさがあればイチオシアイテムとなったのかもしれません。しかし、ファブリックケースはファブリックケースで扱いにくさがあるので、どこに重きを置くかで購入するのが無難だと思いました。
僕個人では、まあアリなアイテムです。