大好きなゲームがひと段落すると、僕は本の虫になります。最近はもっぱらKindleで読んでいますが、先日は紙の本を読み、あまりの感動からInstagramにも写真をアップしました。
「荒木飛呂彦の漫画術」読み終えた。「絵を描けない人が文章を書き、文章を書けない人が絵を描く」「漫画は総合芸術」というのは死ぬまで忘れないと思う。これを読んでからジョジョを読み返すといろいろ違って見えてきそう。
— おまめ (@omamemame3) 2017年7月5日
僕も自分の黄金を見つけたい。 pic.twitter.com/39ZY1diAzo
Twitterとほぼ同様の内容でInstagramに投稿。InstagramはTwitterと棲み分けをしたいので息をひそめています。
Instagramへアップする際は、タグをもりもりつけるのが定石になっているようで、今回は #読書 #本 などのタグをつけて投稿。すると、読書好きな人や本が好きな人からぼちぼち「いいね!」をいただきました。
僕はいいねを押していただいた人のところへ訪問するのが趣味。今回は本がテーマなため、訪問先のアカウントには本の写真がたくさん並んでいました。写真のコメントにはあらすじや感想が書いてあったり、おもしろそうと思える本がたくさん。また、ジャケットから興味をそそる本も数えきれないほどありました。本を人へ勧める点において、写真+コメントのInstagramは適しているのかもしれません。
さらに、検索で #本 #読書 #読書記録 などを検索してみると、たくさんの本が表示されます。画面上部には関連タグが表示されるので、そこから幅広く検索も可能です。
検索結果の画面は本屋さんのよう。いつまでも見ていられる雰囲気です。気になった本をタップすれば少なからず詳細が見られますし、知らない本と出会える場所になっています。
気になった本をメモし、書店へ向かい、その本を探す。その間にまた素敵な本と出会う。そんな妄想をしているとわくわくが止まりません。
人さまがInstagramに本の写真をアップすることは、僕にとって、本棚に本が交ざるような感覚です。本の存在をアピールし、本と出会う可能性を間接的に広げられているような、そんな雰囲気。また、そこから人との出会いがあるかもしれません。
何気なく使っているタグは、他人の動向を見る以外の活用として、今回の方法が挙げられ、奥が深いと思いました。
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