おまめモ

おまめがメモをしています

【Note】意味のあること以外をスル

小難しいことを考えるのが好きな僕は、常に意味を求めています。

それがこの頃になって、意味を感じることに息苦しさを覚えるようになりました。意味を強く求め続けて生きてきたため、意味のないことをしているつもりが、気付けば盛大に意味のあることをしようとしている自分がいます。そこから抜け出すのは容易ではありません。

同じようなことを考えている人はいないのかと探し、1冊の本と出合いました。

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タイトル通り、無意味を勧める本です

無意味に意味を持たせようとしてはいけない。哲学的なフクザツさを伴う本です。とはいえ、なかなか読みやすく、共感できる部分もたくさんのおもしろい内容でした。

なによりも、意味に殺されないよう、無意味を求めることの後押しをしてくれる人がいる事実に助けられました。

 

これまで何をするにも意味を考え、理由を考え、考えに考えて生きてきました。

なので、意味のないことをするのはとても怖いです。意味のないことは、これで合っているのか?などと正解を求めてしまったり。

本書にも『無意味と遊ぶには、常識の埒外に一歩踏み込む勇気がいるのかもしれない』とあり、やはり勇気も必要なようです。

このほかに、あとがきに書かれていた美術の話も印象的でした。ここ最近で僕が大事にしている感性に通じるモノがあるようです。

 

と、意味のないことをしても良い、むしろするべきだと後押しをしてもらってから、心に余裕が生まれ、しょうもないことをより積極的に行えるようになりました。

今さっきにはチョコを舐めていました。普段なら何も考えずにバリバリボリボリと噛み砕いてしまうチョコを、舐めてみたらどうかと。これまたおもしろかったです。

 

意識的に意味のないことをするのは、ラクに生きるための鍵と考える、気持ちの切り替えもポイントなのかもしれません。

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