Android5.0のスマホでは「Playゲーム」を使用し簡単にスマホ画面の動画を撮影できるようになりました。
今までは存在が謎なアプリでしたが、便利なアプリに大変身です。
Playゲームの録画方法
よく遊ぶゲームはTOP画面から簡単に録画を始められます。
ほかのゲームは左上の三本線メニューから「マイゲーム」→「インストール済み」へと移動し、撮影したいゲームを選択。
赤い丸部分を押すとゲームアプリが起動し録画の準備が始まります。
操作方法はとてもシンプル。
マイクアイコンでマイクのオンオフ。
カメラアイコンでインカメラのオンオフ。
赤い丸で録画のスタートです。
位置を変更したい場合は撮影メニューの長押しで移動ができます。
このアプリ1つで実況動画の撮影が可能となり、ただの謎なアプリからかなりの昇格になりました。
インカメラオフ、マイクオフで撮影した動画がコチラ。
ゲーム音声を動画へ取り込むの不可能らしく、音ゲーなどは無音状態での録画となります。
動画撮影初心者の僕でもポチポチとBGMを付けられ、あまりの簡単さに驚きました。
しかし、Playゲームでの録画はかなりの負荷がかかるらしく、メモリ、キャッシュを削除した状態でも重たくなります。
コチラは最初は順調でも後半は重たくてひどくなった動画です。
動画撮影よりゲームへのやる気を削がれます。
動画に音声が入らないのを利用し、ゲームの音声をオフにて少しでも負荷を減らせばマシになるかもしれません。
画質にこだわるならコチラがおすすめ
おすすめと紹介された動画アプリ「AZ スクリーン レコーダー」を使ってみると使い勝手の良さにPlayゲームから即乗り換えが決まりました。
解像度、フレームレート、ビットレートなど詳細な設定を行えるため、より鮮明な動画の撮影が可能になります。
高画質になるとサイズも増えますが、保存先にSDカードを選択できるのが嬉しいところ。
試しに撮影してみたらあまりの鮮やかさと滑らかさにビックリです。
無料版でも広告はなく、操作がほんの少し制限されるだけのストレスフリー。
このアプリ1つで編集も行え、有料版を購入して便利機能をアンロックしました。
値段は購入時、368円。
コーヒーでも飲んだと思えば十分に元は取れます。
Android4.4.2での録画
スマホ単体で画面の録画ができるのはAndroid5.0以降のモノ。
それ以前の4.4.2では「Reflector2」を使用していました。
Reflector2はミラーリング機能を使用しPCにスマホ画面を表示させ録画を行います。
Wi-Fiでのやり取りのため、PC画面での遅延、処理落ちが目立ちます。
Wi-Fi環境が良ければ不満なく録画ができるようになるのでしょうか。
現状Wi-Fiが遅いと感じることはないため、原因はハッキリとしていません。
また現在使用しているAndroid5.0でも使用できます。
コチラのメリットはゲームの音声もしっかりと入るところ。
スムーズに撮影ができれば音声の入るコチラ一択なのですが、僕の場合うまく撮影できないのでAZ スクリーン レコーダーでの撮影となりそうです。
さいごに
PCを経由せずスマホの画面を録画できるようになってから、以前より頻繁に動画を撮影するようになりました。
適当に動画を撮影してアップするだけでも随分と楽しく軽くハマっています。
動画は画像よりも臨場感が強く伝わり、緊張して撮影していている状況や、見る側もワクワクドキドキして楽しめます。
いつか実況もできたらと考えながら、動画撮影を勉強中。