手帳のシーズンが来るたびに、ガッツリ手帳を使いたい!と意気込んで購入するわりに途中放置してしまうのが恒例になっていました。
ガラケー、スマホで予定を管理するようになってから、手帳を開いて予定を記入するのが面倒になっているようです。
また、毎日書き込むほど大切な予定もなく、それならスマホでも十分という実情。
スマホは常に持ち歩くもので予定の入力も簡単、ウィジェットやアラーム機能まで付いて至れり尽くせりです。
ちょっと変わった?手帳活用法
スマホで予定を管理していながら、毎年楽しみ手帳を探しにいきます。
その手帳の用途は日記帳、メモ帳です。
実際に私の使用している手帳で使い方をご紹介。
左側の日付のスペースには、箇条書きで簡単にその日のできごとをまとめます。
・夕飯を食べ過ぎた。
・CDをレンタルした。
・コンビニの店員がかわいかった。
気付いたこと、気に留めたこと、何でもOKです。
右側のフリースペースには、できごとの詳細を書き込みます。
4/6
・友人と一緒に行ったラーメン屋がおいしかった。塩ラーメンを注文したが、チャーシュー麺も捨てがたい。今度はチャーシュー麺を食べてみよう。
・途中で大雨が降って大変だった。快晴だったのにビックリ。
特筆したいことがある場合に使用するため、スカスカの週もあれば、溢れるくらいにビッシリ書く週あります。
その他に、年間カレンダーにはペンの色分けをして日付に丸印をつける、自分だけのマーキングを検討しています。
例えば、赤色は外食をした日、青色はしっかりと眠れた日、黄色はお通じのあった日、緑色は休肝日などなど自分で色を把握しておくと手軽に記録を済ませられます。
見られたくない内容もばれずに済むのもメリットです。
さいごに
「手帳を日記帳にするなら、初めから日記帳にすれば良い」と言われそうですが、手帳のほうが多機能で便利なのです。
日記をベースに、月間カレンダーには記念日や予定を書き込んだりもできるのが地味に嬉しいポイント。
手帳の付録も便利で、アドレス帳やメモ帳として使えるスペースが多いのも手帳ならではです。
そろそろ4月始まりの手帳も値下げされるシーズンになりました。
書店や文具店で手帳を探してみてはいかがでしょうか。