Twitterには全てのツイートを削除する機能がありません。したがって全てのツイートを消すには、コツコツ消していくのが正攻法となります。
しかしそれではあまりに大変なので、ソフトを用いて消していくのがベター。
そのソフトを用いた方法でも、Twitterからアカウントデータをダウンロードできる「Twitterデータ」の形式も変更されてしまったためグダグダしているようです。
Twitterデータの仕様変更はかなり大きな変化だったので、諦めながら試していたのが「Twitter Delitter」でした。
このソフトも発見したときには現在の状況には対応していませんでした。その旨を中の人に伝えるとすぐさま対応していただき、CSVファイルを取り込めるようになりました。
中途半端に削除してから手詰まりになっていたので、本当にありがたかったです。
僕が少し手伝った新しいバージョンはコチラ。
中の人はコチラです。
そしてそのTwitter Delitterのおおまかな使い方は、まずTwitter Delitterを購入、インストールします。
Twitterのほうでは、Twitterデータをダウンロードしておきます。手順は、設定とプライバシー→アカウント→Twitterデータ→Twitterデータをダウンロード。
1.Twitterにログイン。
2.Twitterデータをインポート(Zipファイルのまま)。
3.表示させるツイートをフィルターを用いて選択。
4.対象のツイートを選択。
5.右クリックで赤字の「Add Tweets to Deletion Queue」を選択。
6.「Queue」を開く。
7.「Delete Above Checkmarked Tweets from Live Twitter Feed」をクリックで削除開始。
この流れでまとめてコツコツ消していくのが、現在行えるツイートの最も効率的な削除方法だと思われます。
また、一度に大量のツイートを削除するとアカウントが凍結されてしまうようです。僕も4000ツイートを一気に削除した際、アカウントが凍結されました。しかし、それはすぐに解除され、今ではコツコツ5000から10000ツイートほど削除しても凍結はされなくなりました。ともあれ、一度に超大量のツイート削除は避けたほうが良さそうです。
ツイートを削除してしまうと復元はできません。諸々自己責任でお願いいたします。