久々に中古のソフトを購入しました。
少し前に、結構売れていたと耳にしてから気になっており、店頭を覗いてみたら1000円。ほんの少し悩んで会計を済ませました。
ブレイブリーセカンド発売から二年。
— ブレイブリーセカンド (@BDFF_OFFICIAL) 2017年4月22日
実は全世界で70万本(!)も売れていたと最近知りました & フェアリーズエフェクトも大好調。
今お話しできるのはここまでですが、ブレイブリーを応援してくださる皆さまにあらためてありがとうございます。 pic.twitter.com/JjYHLrDfve
中古ソフトの醍醐味といえば、前の持ち主のデータです。ものすごいやり込んでいるデータが残っているとアタリを引いた気分になります。データが削除済みであったり、数時間くらいしか遊んでいないデータの場合はちょっと残念。
今回購入したソフトのデータは、100時間超えのガッツリやり込んだであろうデータが残っていました。
未プレイである僕がこのデータをいじるのは、今後の楽しみを奪ってしまうことになりかねません。したがって、クリア後に遊ぶつもりでいました。
新しくセーブデータを作って遊んでいると、スクエニアカウントと連携していろいろな特典がもらえるシステムを発見。そして入力フォームには、前の持ち主のアカウント情報がそのまま残っていました。
この状態で送信を押したらどうなるのだろう?と送信を選択。すると、前の持ち主のアカウントでログインしてしまいました。これはコチラとしても気持ちが悪い。申し訳ない気持ちになりながら、アカウントを変更する方法を調べると、データを完全に消去するしかないようでした。
残っていたセーブデータを消すのはもとより、自分が進めたデータを消去しなければならないのがつらい。幸いまだ数時間しかプレイしていなかったため、大ダメージではありませんでしたが、最近のゲームにはアカウント連携が可能なモノもあり、あらかじめデータを削除してから開始したほうが無難かもしれません。手放す場合も、データを削除してからのほうが安全そうです。
また、プレイ中にエラーが発生して強制終了が起こってしまうのに不満を感じています。強制終了の原因を調べていたら「改造」のワードがチラホラ出てきてゾッとしました。
改造は中古ソフトの隠れた不安要素です。表面上はフツウでも、見えないところで改造を施されていたらアウト。動作確認をしているお店側も、改造の有無までは確認しないでしょう。
今回購入したソフトはあれだけやり込まれたデータが残っていたのと、アカウントの連携までされていたことから、改造はないと思っています。そして改造はないと信じるしかありません。
中古ソフト屋が乱立していたころ、中古ソフトに残っているデータと、未知のゲームに対するわくわく感を思い出して懐かしい気持ちになりながら、時代の変化も感じる一件となりました。
改造ソフトだけは、引きたくないです。