MHXから狩猟スタイルを選べるようになり、同一武器でも個性を出せるようになりました。
愛用武器であるスラッシュアックスの狩猟スタイルを一通り使用し、4Gからの変更点や気になった点をまとめました。
出典:CAPCOM:モンスターハンタークロス 公式サイト
オーソドックスなギルドスタイル
4Gと同じ要領で遊べるスタイルで、大きな変更はありません。
剣モードでのモーションはXが縦斬り、斬り上げのループ。
Aは横斬りから2連斬りループに変更。
定点攻撃はXのみ、4Gでダメージ効率が良いとされていたモーションはAのみで可能になりました。
狩技のセットは2つと、手堅く攻めたいならこのスタイルでしょう。
狩技をモリモリ使うならストライカースタイル
狩技を3つセットできるのがウリなストライカースタイル。
シンプルな操作もウリということで、いくつかのモーションが不可能に。
斧モードのぶん回しから、ぶん回しフィニッシュができなくなったため、A連打のまま終わると隙だらけになります。
ぶん回しからはタイミング良く縦斬りへ繋げるのがベスト。
剣モードでのXは縦斬り、斬り上げのループ。
Aは横斬り、縦斬りのループ。
横斬り、2連のモーションへの派生もできません。
ジャンプ中の属性解放突きも不可能。
狩技重視のスタイルなため、ギルドスタイルに比べモーションの制限が目立ち、1撃のもったり感を強く感じます。
印象がガラリと変わったストライカースタイルの使用感はコチラ
ジャンプが主体なエリアルスタイル
モンスターを踏み台にして高くジャンプ。
そこから攻撃を行い乗りが狙いやすくなるスタイル。
回避行動がエア回避と呼ばれるものに変化し、通常回避よりも移動距離が長い。
移動の遅い剣モードでの移動に使えそうな感じです。
しかし、エア回避のモーションそのものがやや長いため、距離を詰めて畳み掛けるような場面では結局トントンな気も。
攻撃モーションの変更はたくさんあり、ジャンプがメインと痛感するほどにクセが強いです。
まず斧モードでは剣モードへ変形する突きができません。
斧は武器出し攻撃から突きの流れが基本だった僕にはかなりのストレス。
突きができないぶん、隙の大きい縦斬りが目立つようになりました。
ストライカースタイルでは不可能だったぶん回しフィニッシュは使用でき、そこから剣モードへの派生は可能。
斧モードで突きができなくなっただけで、剣への変形にかなりやりづらさを感じます。
しかし、斧モードの斬り上げから剣への変形が可能となり、変形手段は増えています。
剣モードでのXは斬り上げ、縦斬りのループ。
Aは横斬り、2連のループ。
エリアルスタイルではスラアクの必殺技、属性解放突きができません。
モンスターを踏み台にした踏みつけ跳躍からは属性解放が可能ですが、狙いを定めるのがなかなか難しい。
また、踏みつけ跳躍時に納刀状態からの斧攻撃、斧から剣への変形攻撃、納刀状態から剣攻撃も可能。
リロードも可能でしたが、着地後の硬直が長すぎるためおすすめできません。
段差からジャンプで属性解放突き、リロードは不可能。
モンスターを足蹴に飛びあがったところから多彩な攻撃が可能となり、まさにジャンプが主体のスタイルです。
狩技のセットは1つと控えめ。
剣モードでの踏みつけ跳躍が良いと気付いたエリアルスタイルの使用感はコチラ
ジャスト回避で剣モードでも走れるブシドースタイル
ブシドースタイルはモンスターの攻撃をタイミング良く回避すると攻撃へ転じられるジャスト回避が発動。
ジャスト回避を狙いすぎるとかえって被弾してしまう難しいスタイル。
こちらも行動制限がやや気になります。
斧モードでのぶん回しフィニッシュが不可能。
剣モードでは回避アクションからの斬り上げが不可。
回避後のXは縦斬りになってしまうため、出が遅いです。
剣モードのXは縦斬り、横斬りのループ。
Aは横斬り、2連のループ。
エリアルスタイルと同様に斧モードの斬り上げから剣への派生が可能。
ブシドーのみのジャスト回避中のアクションは、納刀時、斧モード時ではXでぶん回しフィニッシュが発動します。
よって剣モードへの派生も可能。
剣モードでは移動速度がアップして反撃しやすい状態になり、Xで斬り上げを行います。
ジャスト回避中にリロードはできませんでした。
また、ジャンプ中の属性解放は不可能。
狩技のセットもエリアルと同じく1つのみ。
ジャスト回避が便利すぎるブシドースタイルの使用感はコチラ
簡単に狩技の感触を
・トランスラッシュ
攻撃モーションが長く、スラッシュゲージが不足していると最後のフィニッシュもなくなります。
発動中は前進していくため、罠などで固定されたモンスターから反れてしまうのもザラ。
タイミングごとに向きの修正ができるので、ずれてきたら修正しましょう。
ただ、下手に操作しないほうがしっかり決まる気もします。
剣鬼形態を併用するとモーションが追加され、ダメージもかなりアップしてそうです。
・剣鬼形態
ビンが強化状態になっているであろう、僕が最も注目している狩技。
剣鬼形態の発動時間はスラッシュゲージに依存するため、ケージをなるべく溜めて発動するのがベストです。
徐々にスラッシュゲージが減少していき、なくなれば剣鬼形態終了。
その間、剣を振り回し放題、属性解放し放題なのはとても嬉しい。
・絶対回避
現段階ではあまり使わないような気がしています。
納刀が遅いスラアクには、緊急で納刀したいときには便利そう。
狩技の使用感はコチラ
さいごに
全スタイルを一通り使ってみて、今まで通りフツウにという人、狩技をガシガシ使いたい人は「ギルド>ストライカー>ブシドー>>エリアル」のような順番ではないでしょうか。
新要素を堪能したい人は真逆になりそうです。
個人的には新要素が際立つブシドースタイルと、狩技が2つで従来の行動が行えるギルドスタイルに注目しています。
実際にさまざまなモンスターを相手にプレイしてみないとなんとも言えませんが、全スタイルを使えるようなスラアクマンを目指しています。
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