結論からいうと、Scrobblerをインストールし直したら解決しました。
iPodで再生した曲がScrobbleできていないのに気づいたのは、もう数ヶ月前のこと。あれこれ試しても解決できず、モヤモヤした日々を送っていました。
「iPodをiTunesと同期するだけでlast.fmへデータが送信されていたと思う」
そんなあいまいな印象しかないくらい、勝手にログが取れていると思い込んでいたため、再生履歴が残っていないのを知ったときには、なかなかショックでした。そして、解決のために、今まではどのように送信されていたのかを思い出そうにも、思い出せないもどかしさ。
以前にもScrobbleできないことがあり、そのときはアプリケーションの問題でした。
しかし、今回はiTunesで再生した曲はしっかりとScrobbleされています。
しっかりされているはずなのに、データはとれていない模様。
履歴にはiTunesで再生する前の、Google PlayミュージックからのScrobbleしかありません。つまり、今回もアプリケーションが問題のようです。そして、履歴を保存していると思って再生していた曲は、全て保存できていなかったようです。いつからかと考え始めたら頭が痛い。
ちなみにGoogle PlayミュージックのScrobbleはコチラ。
この際、アプリケーションのScrobblerを入れなおそうと1度アンインストール。そして、last.fmのページへ行くと、登録メールアドレスの確認の案内がきました。
last.fmではちょこちょこメールアドレスの確認を行っており、そこからも最近は全くログインしていないのが連想されます。
メールアドレスを確認後、さっそく再度Scrobblerをダウンロードしてインストール。ガイドがわかりやすくなっていたのが好印象。セットアップ中にはアプリケーション許可なども出てきて、そういえばこんなのもあったなあと。
そして、iTunesからのScrobbleは確認。しかし、iPodからは以前ダメなまま。お手上げ状態でウィンドウを全部閉じたら、なんとiPodのScrobble画面がウィンドウの裏側に潜んでいました。
これで無事解決。
last.fmは、メールアドレスの確認やアプリケーションの接続許可など、セキュリティ面にチカラを入れているので、定期的なログインの必要性を感じました。
ログインをしなくてもいろいろ探れるのはありがたい一方で、落とし穴があるのも痛感です。
実はiPodを初期化して試してみたのもあり、そこまで大事でなかったことにホッとしています。