僕のブログには、Twitterで特定のワードを非表示にする、ミュートのやり方で検索してくる人が多く、ミュートについて書かれた記事がたいだいアクセス上位に居座っています。
シェアされた記事のコメントを読んでみると「iPhoneではない」「公式アプリではない」「有料アプリ」の点から、ミュートできるアプリはあるらしいと認知される一方、使おうといったポジティブな反応はほとんど見られませんでした。
そんななか、ついに公式アプリからワードのミュート機能が実装。
Twitterをより安心してご利用いただけるよう、「嫌がらせ」に対し、ミュート機能と報告システムに変更を加えます。この変更は数日中にすべての皆さんにご利用できるようになります。https://t.co/5oJZ2bdKEB
— TwitterJP (@TwitterJP) 2016年11月15日
嫌がらせへの対応についての記事ですが、全く関係ない人でもぜひ活用してほしい機能。しかし、今回実装されたのは通知に対するミュートのみでした。
試しに設定したワードはタイムライン上で丸見え。通知だけミュートできても、Twitterを開いて見えてしまうようではミュートの意味もないような気がします。そしてミュート設定したワードの入ったリプライが来ても、しっかり通知が来る謎のシステム。利用する価値はあるのでしょうか。
ミュートの設定方法
困っている人にはないより良いと思うので、一応設定の方法を。
Twitterアプリの「設定」から「通知」を選択。そこから「ミュートするキーワード」をタップします。
表示された画面の右下にある+のアイコンからミュートするワードの追加が可能です。
とりあえず2つ登録してみました。斜線の入った赤いスピーカーのタップでオンオフの選択ができます。
また、PCブラウザからは「設定」内の「ミュートするキーワード」から指定できます。
スマホアプリと連動しているため、片方で設定してしまえばどちらにも反映されます。
さいごに
ようやく公式でも実装されたといった感じのミュート機能。現状ではあまり意味を見出せませんが、いつかタイムライン上のワードもミュートできるようになればと思います。
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