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【LifeStyle】時間を気にしない、たまにはそんなスタイルを

何に追われているワケでもなく、一人でせかせかしている僕。以前書いた、時間の記事(【考え方】何分から次の時間を意識しますか - おまめモ)から、少し捉え方が変わっているのに気付きました。

 

相変わらず、もう朝7時だ!起きなきゃ!もう8時だ!もう10時半だ!もうお昼だ!もう3時だ!もう5時だ!もう7時だ!もう9時だ!もう10時だ!もう0時だ!寝なきゃ!といった具合に、時間に対しては基本的に「もう」が付いています。「まだ」が付くときは嫌な事柄のときのみ。

書きだしてみると、改めて慌てているというか、落ち着かない印象を自分でも感じています。

 

とある日、ボーっと横になっていて「今何時だろう?」と思いました。そこでひらめいたのが「何時でもいいや」という発想。予定があるならばそれはアウトですが、とくに予定のない日、時間を気にしなくて良い日であれば、時間を知らないのもアリなのでは、と思いました。

時間に縛られず、少し昼寝をしてみる。目が覚めたのは15時。どのくらい眠ったのかわからない。この感覚が案外良い効果を発揮していて、実際眠ったのは10分くらいでも、30分、1時間、2時間も眠ったような気分になれます。ひたすらごろごろしていても、時間がわからなければ、「そろそろ動こうか」といった具合に行動へ移せる。あれから3分経った。5分、10分、そろそろ行動だ。時間を気にしていると、楽しいこともイマイチ楽しくないように思います。

週末に放送している、2時間の映画番組はとくにわかりやすくて、9時にスタートし、どのように終わるのだろうとそわそわしていても、11時が近くなると、終わる雰囲気を察してしまう。これは映画の楽しみ方として良くないと思うのです。映画館、DVDなどで映画を観ているときは、時間の感覚がなくなり、どのように進むのか、どのように終わるのかが把握できなくなる。映画にはこの部分も大切だと考えます。

 

気付けばいたるところに時計があり、いつも時間が把握できるのは便利な反面、少々厄介。テレビにも常に時間が表示されていて、無意識に気にしている。PC操作をしていても、無意識にチラッと眺める。スマホは何をしていても表示されていますし、現代の娯楽システムには切り離せないのが時間なのかもしれません。

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たまには時間を一切気にしない部分を作ってみると良いです。案外新鮮な感覚が楽しめます。

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