MHXXが発売されて1週間。相変わらずスラアクばかり使っています。
そして、今作で追加された斧を強化する狩技「テンペストアクス」の存在が気になって仕方ありません。いろいろ試しながら装備や運用方法を考えてみました。
テンペストアクスの解放方法
ⅠはMHXより引き継ぎ後、気付いていたらもっていたために不明。
Ⅱは酒場G2「二人で特訓、成果は山分け」ハプルボッカ討伐後、ベルナにいる筆頭ルーキーより入手。
Ⅲは酒場G4「騎士と氷海の決闘」獰猛化ベリオロス討伐で入手。
Ⅱを飛ばしてⅢを入手することも可能。実際に順番が逆でぽかんとしていました。
斧運用を考えた装備その1
スラアク斧モードで最も大きな問題であろう、弾かれることを念頭に置き、切れ味にこだわりました。テンペストアクス発動中、もしかしたら弾かれ無効の期待もありましたが、実現せず。
武器は今作より追加されたアトラル・カのスラアク「宝斧の変幻する金属器」をとりあえず採用。「宝斧の変幻する金属器」は切れ味+2で紫部分が長く、攻撃力も未強化で310と非常に強力。3つのスロットと防御力60も魅力的です。
強撃ビンであるため、剣での運用も十分に可能。
防具は、とりあえずで作ったディノX一式。装飾品なしで切れ味+2と剛刃研磨が発動。また、回避性能+のスキルポイントが頭と腰で計4あります。
宝斧の変幻する金属器
ディノXヘルム
ディノXメイル
ディノXアーム
ディノXフォールド
ディノXグリーヴ
護石
回避距離+6 1s
珠
跳躍珠【3】、研磨珠【1】*5、回避珠【2】*2
切れ味レベル+2を発動させ、武器の切れ味を紫にしました。剛刃研磨で硬いモンスターに対しても切れ味を維持しやすく、砥石使用高速化でさらに切れ味をキープしやすい状態に。
防御面では回避性能+のスキルポイントを活かし、回避性能+1を発動。個人的にお気に入りスキルである回避距離UPを発動させ、回避力と鈍足さをカバー。
ネセト一式でスキルを盛り込みやすくなっているため、そのほかに心眼、業物、虎視眈々、ランナー、納刀術もおすすめです。
使用スタイルはレンキンスタイル。セットする狩技は「テンペストアクス」「エネルギーチャージ」「絶対回避」の3つ。
レンキン狩技砥石を使用し、テンペストアクスの発動しやすい状態へ持っていきます。続いてレンキンフエールを生産、レンキン狩技砥石と調合。レンキン狩技砥石を増産させ、ガンガン使って行きます。砥石使用高速化を採用したのもこのためです。
エネルギーチャージは会心率アップが付与されるためにセット。地味に武器出しにも繋がります。
絶対回避は納刀の遅いスラアクには重宝します。回避性能+1と回避距離UPが発動しているので、絶対回避をSPにして打ちまくるのもアリ。
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斧運用を考えた装備その2
斧状態ではビンの恩恵は受けられないため、ビンを無視をした、攻撃力の高さだけで武器を選出。その2では、凄く風化した剣斧の最終強化、「少し風化した剣斧」を使います。
攻撃力380と飛び抜けている反面、会心率は-70%、切れ味は黄色、さらに長さは半分までと一見では使えない印象です。
そこにいろいろとスキルを発動させたのがコチラ。
少し風化した剣斧
ネセトカウザ
ネセトディルア
ネセトタハッド
ネセトヒザム
ネセトダラー
護石
切れ味+3、裏会心+3 3s
珠
剣豪珠【3】(護石へ装着)、裏会心珠【3】、斬鉄珠【3】、鈍器珠【2】*3
少し風化した剣斧を活かすためのスキルがてんこ盛りです。
黄色の切れ味からさらに火力を伸ばすための鈍器使い。-70%のひどい会心率は痛恨会心で有効化。短い切れ味も業物でカバー。
斧モードでは剣モードと異なり、弾かれモーションが出てしまいます。そのため、心眼は必須。
狩猟スタイルは狩技が3つセットできるストライカーかレンキンがオススメ。
ストライカースタイルは狩技ゲージの溜まりやすさからテンペストアクスを発動させやすく、剣での運用もクセが少ないです。
レンキンスタイルは剣モードの扱いづらさ、慣れない斧運用に加え、SP狩技、錬金アイテムと操作が忙しいので、余裕のある狩りでの使用が無難かもしれません。
テンペストアクスの詳細
テンペストアクスⅢの入手後、あれこれ試してみました。
テンペストアクス発動時、若干移動速度がアップします。また、斧振り回しを5回ほど行ったあと、Xで叩きつけのようなモーションが追加されています。さらに振り回し中のスタミナ消費量が減少。
動画前半は通常時、後半はテンペストアクス発動時。
この振り回しからの叩きつけが要だと思うので、積極的に振り回しを使っていきたいところ。
その他付与効果は不明なので、たくさん使って気付きたいと思います。
また、テンペストアクス発動時のトランスラッシュはモーションが変化します。
通常時は斧振り回しフィニッシュからの剣2連斬り、属性解放フィニッシュに対し、テンペストアクス発動時は斧振り回しフィニッシュから斧振り回し、テンペストアクス発動時のみに可能な叩きつけを行った後、剣2連斬り、属性開放突きフィニッシュ。
テンペストアクスと剣鬼形態の両方が発動していると、上記の流れのフィニッシュに、剣鬼形態時の回転が追加されます。
剣鬼形態時同様、トランスラッシュを渋るとどんどん時間が経過してしまうため、タイミングはそこまで重視せずに使うのが良いと思います。
さいごに
テンペストアクスをベースに斧運用で少し遊んでみましたが、ビンの効果が完全に死んでいるのが痛いです。一方、攻撃力がズバ抜けて高いのにビンがイマイチといった、ビンを無視した武器を使用できるのが強みにも感じました。
また、剣モードとは異なり、スラッシュゲージの心配がなく、ひたすら斬り続けることも可能に。改めて斧攻撃の当たる位置を勉強する機会となり、新鮮な気持ちです。
さらに、テンペストアクス発動時は斧振り回しが高速化されるため、罠などで拘束した状態でのDPSはかなりのものかと思われます。強走薬と併用し、属性攻撃、状態異常攻撃をひたすら当てたらおもしろそう。
まだまだ夢と可能性を秘めているように感じたテンペストアクスでした。
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