RAPのボタンを静音ボタンへ変更しました。参考にどうぞメモです。
普段はAmazonからいろいろと購入していますが、今回は数年ぶりに楽天で購入しました。
RAPのボタン8つ全て交換したので、4つセット(1,080円*2)と送料で2,808円でした。おそらく楽天のほうが安いと思われます。(2018年11月現在)
ボタンのみのパーツは新鮮でドキドキです。
必要な工具はドライバーのみ。
まず底面のネジを回しフタを外します。この際、「剥がすと保証無効シール」を剥がす必要があります。したがって自己責任でお願いします。
底のフタを外すと本体が一気に軽くなって驚きました。横幅がしっかりとしていれば低重心の必要はない気もしてきます。ふとももの上に乗せていると冬場はつらいですし…。
中身のボタンにはカラフルなコードが繋がれています。
それぞれ2本ずつボタンに繋がれており、1つずつ交換していけば取り付けを間違える心配もありません。
ボタンに繋がれている2ヵ所の接続部分はゆっくり慎重に外します。順番が前後しますが、ボタン交換後再度取り付ける際は、裏側のボタンに手をあてがうと安定して取り付けられます。
ガッチリとはまったボタンの付け替えはややコツが必要です。最初の1つ2つは大変。慣れてしまえばサクサクとこなせます。
ボタンを外すには2ヵ所のツメを押して天板側へ押し込みます。
そして静音ボタンをはめ込むときにはちょっと力が必要です。1つめの交換の際、なかなかはめ込めずにサイズの間違いを心配していたくらい。これも慣れてしまえば簡単でした。
軽くはめ込んでから、両手で本体の縁をつかみ親指で押しこむと力を込めやすいです。
フツウにはめ込んだ状態ではボタンが天板から少し浮いていることもありました。このようにグッと力を込めればきれいに収まります。
続いて純正ボタンと静音ボタンの比較動画です。
コチラが純正ボタン。
コチラが静音ボタン。
ボタンによって押した感触が結構変わります。純正ボタンのほうが深くへこみ、静音ボタンは押したときの戻る力が弱い気がします。賛否ありますが、僕は静音ボタンのほうが好み。
ほかには、純正ボタンにはボタン表面にザラついた加工がされているので、慣れるまで違和感がありそうです。
純正ボタンに比べて静音ボタンは、押したときに生じる高音がかなり抑えられています。気になるような不快な音はかなり減りました。
静音ボタンに対してたまに見つける「思ったより静かではない」のコメントには、ボタンを激しく叩くコントローラーの仕様上、ある程度の音は仕方がない、といった感じです。
個人的には大満足なボタンでした。興味のある方はぜひ試してみてください。
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