ちょこちょこ始めたメルカリにあたってのメモ。
購入
まずはどのような梱包で送られてくるものなのか2冊ほど本を購入してみた。
1つはオシャレなお店のビニール袋にくるまれて伝票が貼ってあるだけ。もう1つは透明封筒とお店のビニール袋に包まれていた。防水効果のある透明封筒はナルホドと。
こんな感じで良いのかと出品にも挑戦。
出品
僕も本をいくつか出品してみた。するとさっそく1つが売れた。もう1つには値下げコメントや「いいね」がついた。
メルカリには値下げ交渉が目立つ。そのためか、値下げしない旨のコメントが商品に添えられていることもある。
値下げ交渉を前提に高めの金額設定をして、そのまま売れればラッキーというのも狙えるかもしれない。
また、本に至ってはバーコードをスキャンすると本の情報が自動入力される。売れやすい価格も表示されて、時代の進歩を感じられた。
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発送
商品発送のために透明封筒を購入。こんな感じのもの。
テープ付きなのでとてもラク。
これに本を入れ、さらに封筒に入れて発送している。とにかく濡れないように気をつけたい。とくに本は。
大きいサイズの透明封筒でも折り込めば小さいものにも対応できる。まさに「大は小を兼ねる」だった。そのへんは適宜。ほかに某通販で入手したダンボールを当てて平らに固定。プチプチの再利用など工夫している。
そして面倒そうなのが発送方法。(値段など2018年10月現在のお話)
「ゆうゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」が便利そう。詳細はさまざまなところで書かれているのでメモはザックリと。
ゆうゆうメルカリ便
「ゆうゆうメルカリ便」はA4サイズ、厚さ3センチ以内などで175円と、最も無難な雰囲気。ローソン、郵便局で取り扱っており、持ち込み限定。本はこれを使っている。
伝票の作成は、メルカリアプリ内の取引ページからQRコードを生成し、ローソンではロッピーに読み込ませる。ロッピーから出てきた書類は荷物と一緒に店員へ渡す。すると、その場で伝票が生成され、貼りつけて終了となる。伝票は自分で貼らなければならないらしい。
貼り付ける工程は、生成された伝票を切り取り線に沿って3つに分け、重ねて伝票用のビニールファイルへ入れる。
送料は売上金から引かれるため、店頭での支払いはない。
らくらくメルカリ便
「らくらくメルカリ便」は上記ゆうゆうメルカリ便のサイズより大きいものに「らくらくメルカリ便 宅配便コンパクト」を使っている。
さまざまな発送方法がありすぎてわからないため、基本この2つで済ませている。
コチラは指定の箱を使わなければならない。
専用薄型BOXは縦24.8cm、横34cm(外寸)
専用BOXは縦25cm、横20cm、厚さ5cm(外寸)
https://www.mercari.com/jp/help_center/article/135/
専用の箱は1つ税込65円。一律税込380円でも実質+65円。何か賢い購入方法が世の中にはあるのだろう。
それを知らずに初めは一生懸命梱包していたつらい思い出。
しかし、専用の箱とは、箱が準備されているありがたみもある。わざわざ梱包用の箱を入手せずとも良いのはとても便利。箱を準備するのはなかなか面倒なのでここは大きなポイント。
発送準備ができたら、専用の箱が購入できるコンビニか、ヤマト営業所へ持ち込む。
僕はヤマト営業所へ持ち込んでいる。「らくらくメルカリ便 宅配便コンパクト」の旨を伝え、箱を購入。メルカリアプリの取引ページからQRコードを生成し、タブレットに読み込ませる。すると、伝票が生成されておしまい。
コンビニよりスペースなどに余裕があるため楽だと思っている。
どちらも匿名で発送でき、なんとも不思議な感覚だった。始めは匿名による不安もあったが、慣れてしまえばなんてこともない。
取引終了後
評価をするにあたってコメント欄を見落としやすい。評価してしまうと原則取り消しは行えない模様。
さいごに
出品時の梱包や発送はやや手間だが、店頭で買取を依頼するより段違いに高値で売れるのに驚いた。これはその業界がつらいのも頷ける。
また、手数料がかかってしまうメルカリに不満も持ち、手数料のかからないサービスを利用していたが、そこではそもそも品物が売れないために諦めてしまっていた。
一方メルカリではユーザーが多く、手数料が取られても売買が成立するため、アクティブな印象がある。
不快に感じる手数料よりもアクティブにやりとりできる様がユーザーをより集めているのだと思った。