モンスターハンターシリーズは4G、3G、X、XXとプレイしました。
モンハンデビュー作の4Gは、狂ったように遊んだのを今でも鮮明に覚えています。4GはX発売まで遊び続けていました。その間にさらなる刺激を求めて少し遊んだ3G。水中バトルとソロプレイで短時間ながら十分に楽しめました。そしてこのブログでも随分アクセスのあったXでは、前作からTwitterで知り合った人たちと同じスタートラインで始め、切磋琢磨しながら楽しみました。精力的にブログを更新していたのも懐かしいです。XXではやや失速。そこそこ遊んで落ち着きました。最新作のワールドにはあまり関心がありません。
あれだけ遊んだタイトルに対しここまで関心が薄れた原因は、新鮮味がなくなりときめかなくなってしまったから。
4Gを始めたとき、さまざまな武器のタイプ、戦闘時の立ち回り、モンスターの新鮮なアクション、オンラインでの協力戦、武器やアイテムに必要な素材収拾、ハンター同士のコミュニケーション。これらのほかにも刺激的過ぎることが常時爆発していて、遊べば遊ぶだけ楽しめていました。
なかでも強烈だったのが、集会所上位の高難度系。希少種や強力なモンスターが一気に登場するクエストは、そこそこ強くなった状態でさらに知らないことのオンパレードで「まだこんなにいるのか!」と心がときめいていました。
そこからX、XXへと進むにつれ、同じことの繰り返しと感じるように。そのときはもちろん楽しんで遊んでいます。
しかし、知っているMAPに潜む知っているモンスター。知っているアイテムを駆使して知っている防具を組み合わせ、知っている強いスキルを発動させる。そして知っている武器を使って知っている弱点を狙う。
最初のときめきが強すぎたため、続編が僕の期待を越えられない状態に陥ってしまっています。おそらくワールドも始めれば楽しいはず。それでも始められないのは、あれがあって、あれがいて、あれをこうしてと、やることがなんとなく見えてしまっているから。
覆すことのできない思い出の強さに、もうモンハンはプレイしないような気がしてます。