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【Game】プレイヤーをハメにきているマリオに感激した話

無性にゲームボーイのマリオをやりたくなって3DSのバーチャルコンソールを購入しました。

ハードがなくてもダウンロードで買えてしまうのに手っ取り早さを含めてすごいなあと。

 

さっそく起動するとすぐさま大興奮。珍しくTwitterで実況めいたことをしていました。

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3DSはたくさんボタンがありながら、AとBの2つしか使わないのもなんだか新鮮です。

このスーパーマリオランドは当時友だちの家で少し触った程度。うっすら覚えているくらいのほぼ初見です。そのためいろいろと楽しめました。

 

まずはAボタンでぼちぼちジャンプをしていると、Bでダッシュを教えてもらい世界が変わりました。そういえばダッシュなんてあった、そのくらいマリオはご無沙汰です。

そして奈落へ落ちると死んでしまうマリオというゲームの心臓への悪さも再認識。昔は死んでしまってもあっさり対処していた気がします。それが今ではドキッとする具合が大きくて驚きました。本当に心臓に悪い。

さらにこのゲーム、昨今のゲームには必ずある遊びやすさがありません。穴をジャンプしようとすれば頭上に隠しブロックがあって穴に落とされたり、先の様子を伺おうと停止する場所に敵が突っ込んできたり、マリオを殺しにきている感じがひしひしと伝わりました。

それはつまり制作側の思惑通りに動かされているところでもあり、マリオブランドの奥深さを感じた場面でもあります。

 

最近のゲームは遊びやすさを重視されているものが多いため、少々理不尽にやられる、いじわるされているのがかえって嬉しいポイントに感じられました。

理不尽さが感じられなくなったことに喜んでいたときもあり、反面今では理不尽さに喜んでいる。この理不尽さもレトロゲームの魅力なのかもしれません。

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