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【Books】他人の生活や価値観を覗ける本「天才たちの日課」

何気なく読み始めたこの本は、僕に大きな影響を与えてくれました。

内容はタイトル通り、天才たちの日課が書かれています。偉人たちの生活を覗いてみると、思っていたよりフツウだったり、はたまた偏っていたり。何より僕が得たモノは、人それぞれの生き方でした。

僕は「こうでなくてはならない」の型にはまった思考が強く、その型から少しずれると強い不快感を覚えます。1日のうち1度は米が食べたい。朝に起きて夜は寝る。風呂は夜に必ず入る。思い浮かぶのは生活に対するこだわり。

この妙なこだわりが鬱陶しく感じ始めたころに本書と出会い、他人の具体的な価値観に触れ、自分の価値観が大きく動きました。

その1つに薬があります。僕は随分前から薬を服用していて、いい加減嫌になっているところ。しかし、書かれている芸術家は好んで薬を多用しています。高ぶる精神の安定、または精神を高ぶらせるため。眠れないときの嫌な時間を解消するため。何かにつけて薬を服用していました。当時の流行りもあったようです。「そんなことで薬を服用しているのか」と思いながら、「自分がそれでいいなら問題はないのかもしれない」とも思えるようになり、僕自身も薬に対する抵抗が少なくなりました。現に僕も必要だから飲んでいるわけで、無理にやめるものおかしな話です。

 

繰り返しになりますが、「天才たちの日課」は淡々と偉人の生活が書かれているだけです。なので、人によって感じ方、受け取り方が異なる本だと思います。

僕はさまざまな価値観に触れ、「こうでなくてはならない」から「こういうのもアリか」と思えるようになり、たくさんの選択肢が見えてくる日常がとても楽しくなりました。

こういう価値観で、これでいい。これがいい。自分にとって何が良いのか。そんなことに気づかせてくれた本でした。

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