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【Note】「僕は食に関心がない」なんて大嘘だった

先日友人と話をしていて、お互い食にこだわりがない話題で盛り上がっていました。

会話の中で「3食カロリーメイトで過ごすときがある」と友人が話していたとき、僕は「さすがにそれはない」と思いながら、「もしかして僕は食に対してめちゃくちゃ強いこだわりがあるのでは」とぐるぐる考え始めました。

 

まず、1日3食きちんと食べたい。

米、麺、パンのサイクルを回したい。米は比較的頻度が多くても良いが、麺、パンが続くのはきつい。しかし、パンが異常なほど好きなので、パンの頻度は多くても平気。

好きな食べ物は天ぷら、コロッケなどの揚げ物。ハンバーグやナポリタンなど、子どもが好きそうなモノも多く好む。わりとサイクルが短くても平気で、むしろ好きなものは頻繁に食べたい。

肉だけでなく魚も食べたい。多少面倒でも魚を食べたいと思うように。

さらに体への配慮か、野菜を意識して食べたい。もともと野菜を多く食べていたので、習慣として欲している気がする。

なにより、家でゆっくりくつろぎながら会話をして食べたい。

 

簡単にこれだけ挙げられれば、食に関心がないなんて言えないように思います。

「関心がない」と「無頓着」は、また別物。友人はおそらく無頓着なほうで、僕は関心があまりなかった(食べられればいい)のだと思います。

 

実家暮らしが長かったため、食べ物を選択する必要があまりなかったことが、関心がなかった、関心を持てなかった原因のように考えます。関心を持たなくても食べていけるのは、とんでもなく恵まれた環境です。また、その環境に不満を抱かなかったのは、十分に満足できる状態だったからでしょう。本当に恵まれていたのを今現在感じられます。

家を出た現在ではあれこれ考えるようになり、食の世界を楽しめるようになりました。食べることは楽しいです。

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