ドラクエ11の発売日がじりじりと迫ってきて、「そろそろ予約しよう」と考えています。発表直後には「MHXXもあり、ドラクエまで手が回るかな?」なんて考えていたのに、まだ予約すらしていない現状。さらには様子見の選択肢まで出てきています。
どうしてここまで熱が冷めているか。僕自身ハッキリわかっていないのですが、もしかしたら年齢が原因なのかもしれません。
「30代になるとゲームをする体力がなくなる」そんなどこかで聞いたことを思い出していました。僕は死ぬまで遊んでいたい、遊ぶ気力がなくなるワケがないと一蹴していた話題です。今までものすごくゲームに積極的だったので、ここまでニュートラルな状態にある自分を不思議に感じています。
実際にまだまだゲームに関心があり、ドラクエの発表時はわくわくしました。遊んだら絶対に楽しめる。買ったら買ったできっと遊びまくると思っています。しかし、手に取るまでがなかなか億劫。
これらのことを書いていて、ゲームをする体力がなくなっている「前兆」の可能性も見えてきました。
もう1つの可能性として、さまざまなゲームがありすぎること。
今はスマホで簡単にゲームができる時代。据え置きのハードがなくても簡単なゲームなら困ることはありません。また、PCがあればSteamやその他サービスでゲームが充実しているような状態です。たくさんのゲームに幅広く興味を持っているため、ドラクエへの興味が薄くなっているのではないか、とも考えました。
現に、飽きずにずっと遊んでいるウルトラストリートファイター4のほうへ熱があるような雰囲気です。MMORPGにドハマりしているときがまさにこの状態だったので、あながち的外れでもない感覚があります。
現状「ウルトラストリートファイター4がやや落ち着いてきているけれども、まだまだ楽しい」といった具合なので、MHXXもドラクエもそこそこ低めな熱量。100あるうち、ウル4が70、ドラクエが30。この100の値が若いころに比べて小さくなっているのも感じており、今は最大値が70くらいでしょうか。70のうち、ウル4が7割、ドラクエが3割となれば、100のときに比べて熱量が低くなっているのは明らかです。
歳を取るのはさまざまな見えない変化があるのを痛感しています。大好きなドラクエの最新作がせっかく出るので、とりあえずは購入します。
きっとほかの遊びが手につかないくらい遊びほうけるのだろうなあ。
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