アナログ手帳を使い始めて早4年。来年も当然のようにほぼ日手帳を使うつもりでした。
しかし、現在使っているA6サイズのほぼ日手帳(オリジナル)にちょっとした不満が出てきました。一見十分そうに見えるサイズも、今は少々小さく感じてます。書き込むスペースが狭い不満ではなく、ちょっと説明の難しい、ゆったり書くことのできない精神的な不満。
A5サイズのカズンを触ってみると、サイズは申し分ない。しっかりと手を添えられ、気持ちに余裕を持って書き込めそうです。
気になっていたほぼ日手帳2017のオリジナルは、今年もMOTHER2デザイン。ほぼ日ストアでは、カバーと手帳のセットで4,752円。カバーのみでは3,000円ほど。手帳のみでは2,000円くらいになります。
今まではA6のオリジナルを使用していたので、A5サイズのカズンに乗り換えた場合、カバーも必要になります。すると、カバーと本体のセットで6,500円くらいから。なかなか良い値段です。
お気に入りのデザイン、さまざまなデザインのあるカバーを重視したオリジナルを使うか。精神的な余裕を持つためにカズンデビューするか。悩んでいるところにふと、「手帳が5,000円近くって高すぎない?」という疑問が浮かびました。
書きやすさが大切なのはわかります。サイズが大切なのもわかります。手帳のレイアウトが大切なのもわかります。カバーなどのデザインが大切なのもわかります。しかし、値段に対しては何故ここまで盲目になってしまうのでしょうか。
好きなモノだからこそこだわるのは十分に理解できますが、一度この疑問が浮かんでしまうとなかなか払拭できません。
気になっているもう1つの手帳も5,000円くらいで、頭を抱えています。
そこで、フツウのノート書き込むのを検討中。
ここで問題になるのが、表紙の強度。いろいろなところへ出し入れすると、どうしてもへたってしまいます。そこをカバーできれば、書きやすさで1番信頼しているMDノートに決まりそうです。
記事を書きながら調べてみると、MDノートカバーも存在するようなので、かなり有力になってきました。
お金に十分な余裕があれば、気にせずほぼ日手帳を買うのになあ。とぼやきながら、自作に近い手帳を作る楽しみ方と、ノートを手帳に変える手法を考えるキッカケになったのもおもしろいカモ。と前向きに考えてみたりしています。
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