「ICE BOX」は氷アイスの代名詞。代名詞というより、もう氷そのもの。
昔はよく食べていましたが、最近では食べる機会がなくなりました。「いつ食べたっけ?」と思うくらい食べていなかったところ、熱中症対策にいただいたのがキッカケでハマっています。
ハマった理由はいくつかあって、その1つが氷というところ。
ガリガリ君やその他アイスに氷タイプはありますが、そのまま氷というのはなかなかありません。口に含むと冷たさがダイレクトに伝わり、噛み砕くときのボリボリした音。食べている感覚を強く味わえるのが氷の楽しいところです。
ソフトクリーム、カップアイス、棒アイスとも違う新鮮さにも惹かれました。
昔は1粒がもっと大きく、頬張っていた記憶があります。こんにゃくゼリーのように喉への詰まりを防ぐため、小粒になったのでしょうか。それとも僕自身の口が成長により大きくなったのか…。
2つめはカップに入っているところ。
ガリガリ君は棒アイスなので、手で持って食べなければならない。そして早く食べないとだらだらと溶けてしまいます。一方、アイスボックスはカップに入っているため、机や床などに置いて自分のペースで食べられます。僕はよくテレビを観ながら食べていて、ゆっくり食べられる非常に珍しいタイプ。また、多少溶けてしまってもプラスチックの容器でゴクゴク飲めるのはありがたい。
アイスボックスはお酒を入れるとおいしいのもポイントです。カップもしっかりしているので安心。苦いお酒が飲めない人は、ここにワインやウイスキーを入れると随分甘くなるのでおすすめ。飲みすぎてしまうくらいなので注意です。栄養ドリンク系もいけそうな気がします。
直接アイスに触れず、ガガッと口に流し込むワイルドな食べ方を教わったのも魅力に取りつかれた一因です。
しかし、このようなこともあるので気を付けてください…。
中身が固まってて、握ったら砕けて噴火とかコントかよ…
— おまめ (@omamemame3) 2017年7月12日
3つめは手頃な値段に対して満足できる量。
スーパーならば70円から80円程度で購入できるところがあります。
そして価格に反して大満足なボリューム。僕にはちょっと多いくらい入っています。個人的には2/3くらいで満足できるかもしれません。
一般的なアイスは溶ける前に食べなければ!とガツガツ食べるのに対し、アイスボックスは、ながらでゆっくり食べるため、結構冷えてお腹がいっぱいにもなってしまうのがおそらく原因。「ゆっくり食べられるアイス」の表現が、書きながらおもしろく感じています。
そのほかに、ナトリウム、ビタミンC配合。熱中症予防も謳っており、かなり実用的なアイスです。
ただ、良くも悪くも氷なのがお腹を冷やす原因となります。僕は食べたあと胃のあたりがひんやりして、良くないと感じることもしばしば。
どのアイスもそうですが、適度に食べるのが一番です。
久々に食べたアイスボックスがここまでおいしいのに驚きました。1番好きなチョコモナカジャンボは買わなくなって、アイスボックスな日々です。夏の時期は、とくにサッパリしたものを求めているのかもしれません。
氷の代用品として何かおいしい使い方を模索するのも楽しそうです。