MHXXの村クエから、のんびり遊べる楽しさを学びました。酒場では急げ急げとせかせか。キャンプ送りにならないよう、周囲の邪魔をしないよう、さまざまなしがらみのある野良狩りに比べ、1人で遊べる村クエはマイペースでやりやすい。
もちろんオンラインの狩りも好きなので、村の楽しさを知れたのが今回の収穫でした。
今作の村クエでは、MHXのときにオンラインでもヒヤヒヤしていたアマツマガツチ、アルバトリオンまであるのに驚きました。G級装備を整えればあっさりと倒せましたが、あのスケールのモンスターとソロで対峙するのはドキドキ、遠くから見える大きなモンスターいでたちにはゾクゾクします。
そして、相変わらず強敵である、リオレウス希少種、リオレイア希少種。村クエとはいえ、高難度クエストは高難度であるのを痛感しました。
村の高難度クシャルダオラに雷担いで行ったら風がひどすぎてまともに戦わせてもらえなかった…。本当に酷すぎて、最初は笑ってたのに段々イライラ。竜巻トラップもひどいし、今後必ず毒を担ぐ。絶対。 #MHXX
— おまめ (@omamemame3) 2017年4月22日
村の銀レウス、適当な装備で狩技までミスったら壮絶な死闘だった…。2乙に回復切れ、残り5分切ってクリアの激アツ。最後の最後にBCで回復できるのを思い出して、少し攻め込めたから勝てた感じ?ひどく疲れた…。ご褒美の天鱗ありがとう。 #MHXX
— おまめ (@omamemame3) 2017年4月23日
クシャルダオラの時点で高難度はやばいと言っていながら、銀レウスに舐めてかかって猛反省。その後の金レイアには勝利を収めましたが、次に希少種2体のクエストが追加されて、専用装備が必要と考えました。
雷属性のスラアクと火耐性、属性を活用した装備
本気で彼らに挑むため、武器はどちらの弱点でもある雷属性を選びました。
ラージャン素材から作られる、金剛大角斧カンダチ。このスラアクはハズレと言われている強属性ビンです。MHXXからは、強属性ビンもあながちハズレではない印象を受けました。というのも、今まで強属性ビンが備わっているスラアクは、属性値に対して攻撃力が極端に低かったり、さらには属性値までもが低かったり、強撃ビンが無難であるのを納得せざるを得ない状態でした。しかし、今作では強属性ビンでも、金剛大角斧カンダチのように攻撃力、雷属性値共に文句のない数値であるため、実用化できるようになりました。
続いて、発動スキルはコチラ。
金剛大角斧カンダチ
ネセトカウザ
ネセトディルア
ネセトタハッド
ネセトヒザム
ネセトダラー
護石
雷属性攻撃+9 3S
珠
匠珠【3】(護石へ装備)、匠珠【3】、匠珠【1】、歴鈴珠【1】*4、我慢珠【1】*4
雷属性攻撃強化+2を発動させ、雷属性値を44まで上昇。加えて切れ味+2を発動させ、白を限界まで伸ばしました。ブレイヴでの運用だったため虎視眈々も採用。
そして、ネックとなるのが火耐性【小】が含まれたベルナの心。ネセト一式には火耐性+10が付与されており、ベルナの心と合わせれば25になります。火耐性25以上で火属性やられが完全無効化。コロコロ転がる必要がなくなり、ブレスのダメージ自体も軽減できます。
お肉大好きは護石系統倍加の副産物。
狩猟スタイルは攻撃が避けやすいブシドーかブレイヴがオススメです。狩技にはハメや2体同時攻撃などのピンチの備えて、絶対回避が無難。ブレイヴではとくに納刀が遅くなってしまうため、逃げるとき、回復するときに重宝します。または、攻め込むときに欠かせないスラッシュゲージを回復するエネルギーチャージⅢがベター。
さいごに
ネコ飯のネコの防御術【大】と火耐性25のおかげで思っていたよりだいぶラクに2体討伐が終わりました。とりわけ火耐性25の恩恵は大きく、火属性やられ無効化と、ブレスのダメージ軽減は予想以上の効果が見られます。
あとは、行動をしっかり見て対応すること。銀レウスはブレスの溜め動作で回避のタイミングがズラされる。金レイアはサマーソルトをうまく回避できれば余裕が出てくるはず。
G級素材を入手できるだけあって、本当に強敵でした。そのぶんやりごたえがあって楽しかったです。オトモのたまねぎ、はかせがいたからクリアできたクエストでした。いつも助けてくれてありがとうね。