おまめモ

おまめがメモをしています

【手帳】来年から日記の書き方を2つ変えてみる

日記を始めたのは10年くらい前。ノートに書いたり、ブログに書いたり、いろいろなところへ書いて、手帳に落ち着いています。使っている手帳はほぼ日手帳。糸井重里さんが大好きな理由でチョイスした手帳が扱いやすく、そのままお気に入りに。

僕は1日1ページ、起こったことをガッツリ書きとめています。何が起きたかをベースに行動や体調の記録を箇条書き。

そして、書き方を考えるキッカケが、ひょんなことで見る機会のあった人様の日記の一文。「○○をしておけば良かった、と書いてあった。」という内容。起こったことをひたすら挙げていくより、少し掘り下げて、そのときの心境やらを詳しく書いたほうが読み返したときに感じることが多いのではないか、と思い始めました。

箇条書きで綴っていくのは、数が多いため、起きたことを認識するには便利です。もちろん状況や心境も書きますが、深くは書いていません。というのも、前述した通り、起こったことを書くのがベースにあるせいで、深く掘り下げるスペースがない。また、掘り下げて書くとかなりの時間がかかってしまいます。

現在の書き方は、読み返したときにこんなことがあったと記憶の扉を開く鍵はたくさんある反面、扉の先の記憶があまりない。このような状況がなんだか寂しく感じてしまっています。ならば大きなできごとを2つ、3つに絞り、ガッツリと書いてみようと決めたのが、変更点の1つめです。

 

2つめは、日記をその日の終わりに書くこと。

朝はなかなかエンジンがかからないため、朝食を食べる前かあとに、記憶の整理も兼ねて前日の日記を書いています。しかし、日を跨いでしまうとやはり忘れてしまうことも多いのが悩み。それだったら1日の終わりの儀式として、日記を書いたほうがきちんと書けるのではと思いました。お風呂あがりや布団に入る前、このあたりが書きやすいタイミングかと考えています。

忘れてしまうと言いながら、この書き方を4年続けていました。よく続いたと自分でも少し驚いています。

 

来年の手帳もしっかりと購入済み。

f:id:fake_fake:20161213101751j:plain

カバーはそのまま引き継ぐ予定でしたが、新しい年を迎えて気分を変えるには、カバーも変えたほうが良さそうな気もしています。カバーも本体もホイホイ買える値段でもないので、もう少し様子見です。

 

書き方を変えて、今以上に書く楽しさと読み返す楽しさを感じられるようになれたら大成功。どうなるかも今から楽しみです。

Copyright © 2023おまめ All Rights Reserved.