手帳に日記を書き始めて3年が経ちました。
予定のあまりないスカスカの手帳が寂しくて始めたことが現在では日課です。
日記は書きつづるだけでなく、たまに読み返してこそのモノ。
新品のころはやたら気合が入っていて字がきれい。そして半月もするとダレてくる。具合が悪いときは字が汚い。何も書いてないときは楽しすぎるときや寝込んでいるとき、忘れちゃっているとき。新しい書き方を試してみたものの馴染めずいつの間にか戻っていたり、アナログの手帳は心情や変化がよくわかります。
2年前から使うようになったほぼ日手帳の2017年版が9月1日から発売となり、今からわくわくしています。
僕は記録が好きなので毎日日記を書いていますが、書きたい日に書くだけでもOKだと思っています。
むしろ書きたいときだけ書いたほうが記憶に残ったり、書くエネルギーが溢れていたり、のちのち見つけやすかったり、毎日書くのとは違う日記で楽しそう。
日記というより思い出帳になるのでしょうか。
楽しいことがたくさん書かれている手帳は読み返したら楽しい気持ちでいっぱいになりそうです。
毎日続けるモノだけが日記ではなく、ちょっと気になったこと、楽しかったことの記録、良かったこと、できたことのメモ、活用法はさまざまです。
僕もめんどくさがりなので、続けるのが面倒な気持ちは理解できます。だからこそ、ちょこっとだけでも書いてほしい。日記を読み返すのは案外楽しいもので、楽しいことだけをつづったものならその楽しさはフツウの日記よりもきっと大きいと思います。
来年度の手帳に胸を躍らせていますが、2016年はまだ4か月あります。
まだまだこの手帳に頑張ってもらって、そしてお世話になります。
書き終えても役目は終わらず、時折読み返して、こんなこともあったなあとずっと使い続けられる手帳。
見方を変えると本当におもしろくて楽しいモノです。
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