日照時間日本一の山梨県へ越してきてからしばらくの間、晴れが多すぎない?と戸惑っていました。実家は雪国で、日照時間は下から何番目。下位から上位へ移動したら驚きもするはずです。
晴れが多いところだからこそ雨が気になる。とくにゲリラ豪雨は恐ろしい。
この時期は真っ黒い雨雲が午後2時から6時ころまで流れてくることが多く、空や天気を観察していると興味深いことだらけでした。
ゲリラ豪雨に遭遇しているとき、気象庁の雨雲レーダーを眺めて「こりゃすげえ」と感動したのが始まりで、スマホでも使えそうなアプリを探すキッカケになりました。
雨雲接近のプッシュ通知が便利な「雨降りアラート」
地域を設定すると雨雲が近づいたときにプッシュ通知が来ます。赤のラインは地名です。
ただ通知のたびにアプリが起動するようで、起動アプリ一覧に表示されます。その部分はいただけません。
アプリで表示される雨雲レーダーはかなり狭い範囲。とはいえ、用途を考えれば県全体が表示されれば十分。
しかし、越してきて地理にうとい僕は、どこがどこなのかサッパリ…。
「レーダー予想」や「ピンポイント天気」は有料プラン。無料ではこのレーダーが見られるだけ。やや物足りなさを感じます。
雨が降る前ギリギリではなく少し前に通知が来る点、細かい位置の登録、わかりやすい雨雲レーダーは魅力的。
プッシュ通知としっかりしたレーダーの「雨アラーム」
かなりリアルな地図と雨雲レーダーが目を引きます。
さらに地図の表示形式は5つのタイプに変更可能。表示が変わるだけでかなり雰囲気も変わるため、楽しめるポイントでもあります。
雨が降る前に通知もしっかり来ますが、ちょっとわかりづらい。
雨アラームはウィジェットも魅力的。
ウィジェットは2タイプあり、上のほうはスタイリッシュでわかりやすい。
設定内容が充実しており、いじり倒したい人におすすめです。
必要な権限は位置情報のみ「雨ぐもん」
とにかくシンプルな雨雲レーダー、雨ぐもん。
設定は地域のみ。
そして雨雲レーダーが表示されます。
ピンチイン、ピンチアウトで拡大縮小が可能。全国マップも見られます。
必要権限は位置情報だけとスッキリしており、広告もなし。
雨雲を確認したいだけならイチオシです。
さいごに
目の前で雨が降っているとき、レーダーに反映されていないアプリは除外しましたが絶対はありません。参考程度に活用してください。
久々にアプリ探しをして、とても楽しいひと時でした。
同じ内容のアプリでもさまざまなタイプがあり、シンプルなモノ、コッテリなモノ、わかりやすさ重視のモノ、ウィジェット特化のモノ、自分の需要とマッチしたモノを見つける楽しさを再認識。
人気だから、無難だからで固定してしまうのはもったいない。
スマホをとりまく環境が成熟してきて、このようなワクワクを失っていました。
もっとアグレッシブにアプリを探していきたいと思います。