新しいスマホを購入するたびに、保護フィルムは必要なのかと疑問に思います。
ガラケーのころは、電話をするときに顔の皮脂が付着するからといった理由でつけていた人もちらほら。
僕もその1人でした。
スマホになってからも初めは画面が汚れないようフィルムを付けていましたが、最近のものは不要なのではないかとも思うのです。
スマホのリーフレットには「画面に汚れが付着しづらい」「画面が割れづらい」「滑りが良い」などの解説が目立つようになりました。
そこまで推してくるなら保護フィルムは不要だと割り切れれば良いのですが、どうにも不安で毎回購入してしまいます。
まずフィルムを貼らずに使用し、やはり滑りが悪い、顔の皮脂が落ちないとなった場合に貼れば良いのはごもっとも。
しかし、1週間も使用したら画面をきれい拭いてフィルムを貼っても、画面そのものに取り切れていないホコリや皮脂や指紋がないか気になってしまいます。
僕は神経質なので後から貼りたくない理由からスマホ購入直後に貼っていますが、ほかの人はどのような心境で保護フィルムを貼っているのでしょうか。
また、フィルムは反射防止のアンチグレア加工されたものを購入しています。
テカテカ画面の映り込みは目が疲れ、僕にはすごいストレスです。
そんなお気に入りの反射防止フィルムは映り込みを防止する一方で液晶がハッキリしない、ザラついているような見え方、触りごこちになります。
液晶の見え方にストレスを感じる人もいそうなので、一概にはおすすめできません。
スマホの液晶がテカテカして見づらく感じている人には絶対におすすめしたいタイプ。
また、アンチグレア加工の特性か表面がサラサラしているのもポイントです。
手がやや汗ばんでいたりしていても、滑りにやすくなっています。
さいごに
最近では液晶もタフになっていますが、それでも予防策としてガラスフィルムが売れていたり、目に優しいと謳っていても僕のように反射防止フィルムを購入したり、画面はスマホで重要な部分だからこそ、傷や汚れや明るさや滑り具合をキープするため、代えのきくフィルムを使用しているのでしょう。
液晶が見づらいから反射防止フィルム、ハッキリみたいけど汚したくないから保護用フィルム、落としたときの画面保護にガラスフィルム、少しでも目をいたわるためにブルーライトカットフィルムと、オリジナリティを出せるのはメリットかもしれません。
高価なスマホを少しでも傷や汚れから守ろうというのがベースにありながら、なければないでなんとかなりそうなのに、フィルムをつけるのが一般的な風潮みたいなのは何故だろうと不思議に思うのでした。
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