めまぐるしく進む情報化社会で、ゲーム雑誌、PC雑誌、ビジネス誌、音楽雑誌、ムック、興味のあることが掲載されている雑誌はほいほい購入してしまいます。
読み終えてもなかなか捨てられず、積まれていくのに悩んでいました。
雑誌は旬なものが多いため、時間が経つと新鮮さがなくなります。
それでも自分の好きな分野、好きなものの特集、心に響いた文章や写真があるから捨てられない。
そこで知識の乏しい私が閃いたのはスクラップブックでした。
雑誌を片付けるときにも使えると気付いた自分に感激し、胸を躍らせていたところ、「うまく切り取って、貼りつけるのってめんどくさい」という邪念が発生。
再び考え込んで相方さんに相談してみると、単純に雑誌を切り取りファイリングしても十分だと教えていただき、目から鱗でした。
さっそくお店へ行きポケットファイルを購入。
よくある雑誌のサイズと同等のA4サイズにしました。
ポケットファイルは切り取った雑誌を挟むだけで保管完了です。
極端なめんどくさがりの私でもラクラク行えました。
ただのファイルとは異なりたくさんポケットがあるので、雑誌ごとにまとめられます。
一方でスクラップブックにしてしまうと、ノートのサイズに切り取れなかったり、ノリで紙がぶよぶよになってしまったり、テープが劣化してしまったり、なにより貼りつけてしまうため、おそらく再び利用するのは難しいでしょう。
さいごに
雑誌や新聞の切り抜き、リーフレットなど、カテゴリに対して枚数が少ないものをまとめるにはポケットファイルはもってこいです。
自分だけの大切なノートとするならばスクラップブックも愛着が湧きます。
私はその辺のセンスが皆無なので、おとなしくファイリングにしておきました。
ここへ来てしまったのを機に、押し入れや本棚に積んである雑誌をポケットファイルを活用してスッキリさせてみませんか。
掃除と共にスペースも確保され、また古しい雑誌を読み返すことで新たな発見があるかもしれませんよ。