ちょうど2年前に、同じタイトルの記事を書きました。
普段からアクセスの多い記事でしたが、冬になってからさらに増えました。
冬場は私と同じくお風呂あがりに体調が悪くなる人が多いのだと実感。
今回は、最近起こった風呂あがりの不調から原因を考えてみました。
1年ほど前からお風呂はシャワーのみで過ごしています。
先日、かなり寒くて調子も悪く、久々に浴槽にお湯を溜めてゆったり浸かっていました。
浸かっているときはぽかぽかして、とても気持ちが良いです。
体を洗おうとして浴槽から出ると、めまいとは異なるふらふらが起きて、これはまずいと思いしゃがみました。
立ちくらみのようで、心臓もドキドキ。
落ち着いてから、ゆっくり体などを洗って出ましたが、初めてのことで怖かったです。
調べてみると、やはりお風呂でも立ちくらみは起こるようです。
入浴時は特に注意
湯船に浸かった後は、立ち上がる前に軽く体を動かして全身に血液がまわりやすい状態を作りましょう。
立ち上がるときは、へりなどを持ってゆっくりと。
熱いお湯に浸かると血管が拡張し血圧が下がりやすい状態になるため、比較的ぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにしましょう。また、肩まで浸かると心臓が圧迫されて血圧低下につながるので、みぞおちまで浸かる半身浴がおすすめです。
出典:失神や転倒の危険性も!「立ちくらみ」の防ぎ方|病気・症状と予防|eo健康
原因は自律神経失調症、低血圧、貧血などとあります。
何気なく計った血圧がビックリするほどの低血圧でした。
2014年5月末の結果。
2014年9月の結果です。
5月の結果は間違いではないかと思い何度も測定したので、3枚もあります。
さきほど家庭用血圧計で測定したら、上が126、下が92でほぼ正常値。
それでも、2度も低血圧の結果が出ているので、その可能性は視野に入れています。
つまり、私の場合は低血圧が原因で入浴中に気分が悪くなっていたのかもしれません。
低血圧の人は、長風呂ができなかったり、入浴中に気分が悪くなったりします。
それはお風呂に入って身体が温まると、血管が広がり、そのために血圧が下がるからです。
あまり熱いお湯も苦手です。
自分に合ったお湯の温度と入浴時間に調整しましょう。
こちらのサイトはとても参考になりました。
低血圧を疑っている方はぜひ読んでみてください。
浴槽に浸かるのは気持ちが良く大好きです。
しかし、気分が悪くなってしまっては本末転倒。
シャワーだけと浴槽を避けるのではなく、お風呂を楽しめる方法を模索していきたいです。