久々にガッツリとゲームにハマりました。
ドハマりしそうだと購入を避けていたモンスターハンター。
その最新作「モンスターハンター4G」の虜になっています。
初めてのゲームタイトルだったため、知らないことばかり。
スマホ片手にwikiであれこれ調べてプレイしていましたが、それでもわからないことばかりに加え、スマホは画面が小さく調べづらい。
PCを目の前に遊べたら検索もラクなのでしょうが、ゆったり遊べる環境にPCは配置できません。
簡単に情報を調べる方法はないものかと悩んでいたところ、書店で攻略本に出会いました。
オススメとのことで購入したモンハンの攻略本?私のようなぺーぺーには便利過ぎる1冊。 #MH4G pic.twitter.com/CuOnHMQJMi
— おまめさん (@omamemame3) 2014, 12月 27
Twitterで勧められていて、予想以上に安価だったのをキッカケに購入。
この本のうまく作られていると思った点は、カテゴリごとにわけられているところです。
武器編が2種、防具編、アイテム編、モンスター編と全5種あり、必要な情報のみが掲載されている本を購入できるのは大変嬉しいポイント。
辞書サイズの攻略本を2,000円、3,000円出して購入するより、ほしい情報が掲載されている文庫サイズのほうが、扱いやすく手が出しやすい。
また、600円ほどと安価なのもメリットです。
モンスターハンター4G 公式データハンドブック モンスター編
- 作者: 電撃攻略本編集部
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/12/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
防具の種類も豊富なゲームなので、防具編も気になります。
現在、攻略本はどの程度売れているのだろうと考えてみると、ネット社会により売れ行きはかなり悪いような気がします。
プレイヤーが情報を集めたwikiのような攻略サイト、さまざまなところから拾い上げてくるまとめサイト、個人で運営しているブログでさえ、攻略本の需要を減らしている要因でしょう。
正直、今回私も攻略本を購入するのに躊躇しました。
それもやはり、ネットで検索すれば見つかる情報を、わざわざお金を出して読む価値はあるのか、と思ってしまったからです。
アナログとデジタルは本当に一長一短。
手元で簡単に情報を調べられる点では、攻略本はとても便利です。
公にされていない要素や、複雑なシステムが含まれているゲームには「これ一冊で全てがわかる」と謳った辞書サイズの本よりも、カテゴリごとにバラで出ている本のほうが欲しくなると実感しました。
また、今回購入してみて、掲載されていない裏情報的なものがあるのも攻略本ならでは、と懐かしい気持ちにもなりました。
お思い返してみると、一番思い出深い攻略本はポケモンの技のみが載っていたわら半紙の400円程度のものです。
技のみという当時の私に必要な情報のみが掲載されていて、安価で入手できたのが衝撃的でした。
以前は大きく置いてあった攻略本コーナーも、今では店の片隅にポツンをある程度の書店ばかり。
時代の流れを感じなんだか悲しい気持ちになりました。