おまめモ

おまめがメモをしています

【Note】「おいしい」はしっかり伝えた方がいい

僕は食にとてもうといです。

何が食べたい?と尋ねられても、いつも食べたいものがない。

食べられればそれで良いと、食に関心がありません。

よく人生を損していると言われますが、本当にそう思います。

思うけれど、やはり興味が湧かない。

それでも、おいしいと感じたものは「おいしい」と声に出すようにしています。

 

僕の家族は好き嫌いが多くて、母が食事を作るのにとても苦労していました。

一生懸命作ったものが残されたり、「まずい」と言われたり、それは客観的に見ていてもつらかったです。

偏食がいたり、酒しか飲まないのがいたり、結構残ってしまうことも多く、こんな僕が一番食べていた気がします。

僕が家を出てから張り合いがないとも漏らしていました。

 

毎日毎日食事を作るのはとても大変なことです。

大変というか、料理の好きな人でなければ面倒ですよね。

せっかく作っても文句しか返ってこない。反応がない。

それではあまりに悲しすぎます。

僕はおいしいと感じたら、うるさいほど「おいしい」と言います。

「おいしい」は作る人のモチベーションを上げてくれる一番のコトバだと思っていて、おそらく「作ってくれてありがとう」よりも強いはず。

家を出てからは、あまりに言いすぎて鬱陶しいような態度を取られますが、言われて嫌なコトバではないでしょう。

母は今でも喜んで聞き入れてくれます。

外で食べても「おいしかったです」や「ごちそうさまでした」と伝えるようにしていて、相手はどう思おうが気持ちを伝えることを意識しています。

たった一言でお互いに気分が良くなるコトバ。

これからも率先して使っていきます。

そしてたくさんの人に「おいしい」を言ってほしいと思います。

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