初めて興味を持った悪者視点のゲームで、ドットとストラテジーが僕のハートを鷲掴み。
気付くと時間を忘れてプレイしていました。
そのミソが遊ぶのに必要なスタミナ要素がないこと。
スタミナを気にせず、自分のやりたいときに好きなだけ遊べます。
おおまかなゲーム内容は、城に呼び込んだ勇者たちを召喚したモンスターで返り討ちにしていきます。
ホーム画面は、メニューとゲーム背景でとても賑やか。
画面右下の赤いレバーを引くとスロットが出現し、侵入する勇者が選出されます。
勇者のほかに、強化やモンスター召喚に欠かせないコイン、イベントキャラも多数登場。
イベントキャラには自軍のサポートタイプ、敵軍を強化するタイプ、さらには通常の勇者より強力な敵も存在し、攻略の難易度が変動します。
侵入してきた勇者はモンスターたちで迎え撃ちましょう。
属性、レベルで勝負に優劣が生じるので、勇者の順番、モンスターの強さも考慮して配置していきます。
劣性な属性で特攻させ勇者のHPを削り後続に託す、レベルの高いモンスターを最初に配置して押し切るなど、戦略はさまざま。
防衛の要となるモンスター召喚は全3種。
宝石での召喚が2種ありますが、宝石5個で何度か召喚してみた結果、最低ランクの星3がホイホイ出てきます。
最高でも星4で、星5以上の排出はかなり渋い印象を受けました。
宝石40個で星5以上確定もあるほどなので、渋い設定なのでしょう…。
しかし、星6はどれほど強力なモンスターなのか気になります。
召喚するモンスターは個性的なものがたくさん。
貞子とか大丈夫なの?と思ったり…。
プレイヤーが魔王であるため、モンスターにとても慕われています。
悪者も悪者の世界があることを実感できるゲームです。
また、悪名レベルが上がるとストーリーが追加され、マップも広がって行きます。
Playゲームとの連携で報酬がもらえるクエストを受けることも可能です。
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集めたモンスターで行うミニゲームを含め、チュートリアルにはない要素も盛りだくさん。
ルールがわからなかったミニゲームは、自軍モンスターと攻めてくる敵との属性が攻略のカギ。
クリアするとコインやモンスターが入手できるので目を凝らして頑張ってください。
手探りで開拓していく感覚が楽しめるゲームでもあると思いました。
自分のために一生懸命戦うモンスターを見て、遊んでいるうちに愛着が湧いてきます。
なかなかレアリティの高いモンスターが引けないためなおさらです。
冒頭にも書きましたが、スタミナもなく、1ゲームがとても短いので空き時間には気楽に、時間のあるときにはじっくりと楽しめます。
また、強力プレイもなく自分のペースで楽しめるのも魅力。
なお、ゲームデータの引き継ぎはできないので注意してください。