「PCは1人1台」と言われていたときがありましたが、今は「スマホが1人1台」の時代。
PCとスマホは別物なので、やはりPCも1人1台持つべきなのだろうか、と考えると、もはや必須ではないのかもしれない。
スマホを購入する際に、iPadを勧められました。
「これがあるとPCがいらないんですよ」と言ってくる店員に対し、契約内容を説明している店員は「データ移動はPCで行ってください」と、結局PCが必要ではないかと内心突っ込んでいました。
「iPadがあればPCが全くもって不要」なのではなく、「iPadがあればPCで行うことはおおかたできてしまう」とのことなのでしょうが、ちょっとオーバーな表現だとも思っていたり。
PCは必須だと思っている僕も、引っ越し後の環境の変化によりPCを使う機会がめっきり減りました。
ツイートは9割近くがスマホ、ブラウジングや、はてブを付けるのもスマホの場合が極めて多い。
動画の視聴はほぼなくなり、ブラウジングの最中など「ながら」だった音楽再生も激減。
ゲームは気が向いたときくらいなので、ますますプレイ頻度が低くなっています。
Twitter、ブラウジング、動画、音楽、ゲーム、これら全てにおいてスマホで行う機会が多くなりました。
現在ではブログの更新でPCを起動するような状態になっています。
あれほどPCに噛り付いていたのに、今ではほとんどがスマホで手軽にできてしまっていることに気付き驚いています。
また、PCで力を入れているブログの更新は、文章を読むのはPCとスマホのどちらが適しているか考えるようになりました。
PCとスマホ、タブレットではウェブページのレイアウトが異なります。
PCでニュース記事やブログを読んでいるときには、広告、リンクなど目移りするものが多く煩わしく感じることがあります。
しかし、スマホで読んでいると、目的の文章のみが目に入り読みやすい印象を受けました。
文章を読み終えたらページを閉じてしまうので、運営する側としてはいろいろと大変なのかもしれません。
手軽さではスマホ、じっくり読むのはやはりPCでしょう。
「スマホより絶対PCだ」と効率の良さを主張していたのに、僕自身が「PCよりスマホ」に取り込まれてしまったようです。
PCからスマホへシフトしているの事実ですが、どちらも一長一短ありであり、僕は両方必要としています。
とはいえ、使用率は現在7:3ほどでスマホが優勢な状況なのですが…。
