スマホをいじっていると、いつの間にか電池がガッツリ減っていて驚く事はありませんか?
おもしろいアプリや便利なアプリがたくさんありますから、ついつい夢中になりいじってしまいがちです。
先ほどぼくもホームアプリ入れ替えて、ホームをカスタマイズしていたら気付けば電池が30%程度になっていて充電…。
そこで様々な記事を読んで得た知識ですが、無駄に電池を消費させない方法を紹介しようと思います。
一番よく聞く方法だと思いますが、まず使わない機能は停止させる。
Wi-Fi、GPS、Bluetooth、自動同期などの設定をONにしておくと使用していない時も通信をして電池を消費します。
それぞれの機能を使用する際に設定をONにすると節電できます。
通信の面でもう1つあり、使い終えたアプリを終了させる事です。
Androidはマルチタスク機能があり複数のアプリを起動できます。
フィーチャーフォンはブラウジングしながら、メールを確認し、おサイフケータイを起動しながら、音楽を聴くなんてできませんでした。
docomoユーザーのぼくはFOMA端末のマルチタスクを初めて使った時にすごい感激しましたが、Androidはそれの比ではないくらいアプリが起動できます。
アプリを切り替える際にホームボタンを押しますが、それではアプリは停止しておらずバックグラウンドで動いています。
裏で動いている事で電池を消費し、通信する事でまた電池を消費します。
タスクキルでしっかりアプリを停止させる事で電池の無駄な消費を抑えます。
左の画像の状態でタスクキルをすると右の画像の状態になります。
右の画像の方がプロセス数が少なく、メモリの空き容量も大きくなっていてアプリが停止しているのがわかります。
最後に一番見落としがちなところで、バックライトがあります。
実はバックライトが一番電池を節約できるところなのです。
ぼくは自動調節を停止させて、明るさを10%程度にしていますが、十分すぎるくらい明るいと感じています。
設定を変えたばかりの時はとても暗く感じますが、慣れれば明るさを100%にすると眩しくて見ていられなくなります。
Wi-Fiの設定やタスクキル、バックライトの設定等、なかなか面倒ですので、ぼくの使用している便利アプリを紹介いたします。
下記のアプリを主に使用しています。
【androidアプリ】いろいろな事がこれひとつでできてしまう「ZDBOX」(再編集) - Toybox/Trashbox
ZDBOX-スマホの最適化マスター - Google Play の Android アプリ
インストーラやファイル管理のできるこちらもかなり便利。
A Super Box日- キャッシュ,ファイル,バッテリー - Google Play の Android アプリ
一括で設定できるので、かなり使いやすいです。
これらの事を気を付ければ電池を節約する事ができます。
しかし、残念ながら劇的に使用時間が延びるという事ではありません。
外出先で電池残量が不安でしたら、予備バッテリーを持ち歩くのも一つの有効な対策です。
ありきたりな事しか紹介できませんでしたが、電池に関して困っておられる方のお役に立てましたら幸いです。