Amazonプライム関連はお腹いっぱいの人も多いはず。僕もそうでした。
そんな僕がAmazonプライムを試してみたら感激したので、軽く紹介を。
気に入ったサービスは「Prime Music」「プライム・ビデオ」「送料無料」の3つです。
これらのほかにもたくさんの特典があります。
まずは「Prime Music」について。これは音楽聴き放題のサービスです。
リリース時は「曲が少ない」と話題になっていた記憶があります。契約してから毎日のように音楽を垂れ流していますが、曲が少ないと感じたことはありません。
ただ日本の曲は少ない印象があります。僕の場合は、BGMとしてひたすら洋楽を垂れ流しているので、不満がないのかもしれません。
僕がプレイリストやラジオを好んで使っている理由は、アーティストに縛られず、さまざまな曲が流れ込んでくること。知らない曲が流れてきても、自分でセレクトした曲調なため不快感はありません。そして未知なるアーティストとの出会いが、新しい刺激へと繋がっています。
また、時々プレゼントキャンペーンを行っているのもポイント。
応募条件がゆるゆるなので、倍率もすごそうです。
次に「プライム・ビデオ」です。こちらはたくさんの映画やTV作品が見放題。
個人的には作品数云々の前に、PC版、スマホアプリ版ともに、サムネイルが画面いっぱいのUIがいただけません。
さらにカテゴリ分けが細分化されていないため、気分から観たい作品を探しにくいのが気になります。
また、プライム会員でない場合、作品を有料レンタル、購入も可能。そのために見放題な作品と、そうでない作品が、一覧に乱立しているように感じてしまいました。
プライム・ビデオは、起動してから「何を観ようかな」と思ったときに、扱いづらい印象を受けました。直感的に観たいモノを選びづらいのが難点。
作品数は十分なので、探し方、扱い方に慣れたら不満も解消されると思っています。
最後に「送料無料」です。Amazonで買い物をしたときに送料がかからなくなる特典。
Amazonでの買い物に再び送料が発生したとき、気軽に買い物ができなくなったのを不便に感じていました。書籍を一緒に注文すれば送料が無料になるため、そこをうまく活用して過ごしていましたが、送料のために欲しい本を探すのも、なんだか不思議な気分です。
プライム会員になってからはAmazonからの発送に送料がかからなくなったため、買い物も気楽になりました。
なにより月々400円でプライムの支払いが可能になったのは大きいです。
今までは年会費のみだったので、「1度にガツンと支払って、全然使わなかったら損をする」と思っていたのが踏み切れない最大の理由でした。
通常の送料350円に対して、月額400円のプライム。月に1度Amazonで買い物をすれば、ほとんど元が取れてしまいます。このように考えられるのがおいしい。
先日には読み放題サービスの「Prime Reading」が開始されました。
たくさんの音楽が聴き放題、たくさんの映画が見放題、Amazonからの送料無料、さらにたくさんの本も読み放題まで加わって月額400円。破格です。
さいごに
ひしめき合っているAmazonプライムの紹介記事は、タイトルだけでスルーしていました。そんな僕がAmazonプライムを紹介してるのはフクザツなキモチです。しかし、実際に使ってみて、それだけすごいモノだったからこそ、お世話になっている現実。ひしめき合っている紹介記事は「本当に便利なモノ」として紹介されているところもあるのでは、と考えるようになりました。