僕はわりと社交的なほうで、知らない人にも積極に話すことができます。それなのにひきこもっていたり、不安が強かったり、ビビリだったり、人間は謎な部分がたくさんあるのを感じています。
今回のテーマは、この社交的な部分がときどき爆発すること。
不安症でビビリなくせに、僕はときどき思いもよらないアクションを起こします。
お店で店員さんと話し込むのは序の口。
電車で全く知らない人に話しかける。(ゲームフレンドになりました)
ビビりのせいで散々バイトについて悩んでいるとき、バイトの張り紙を見てそのまま面接の予定までこぎ着ける。(店員さんはかなり困惑しており、そして不採用でした。後に友人に聞いたら、持って帰ってアポ取るのがフツウだと…)
イベントの舞台へ誘われたらホイホイ上がる。
気になるメディアへ採用情報もないのにメールを送りつける。(コチラは少しの間お世話になりました)
などなど、普段二の足を踏んでいるところに突撃する傾向があります。
これらの体験から思うのは、自分のナニカが爆発して勢いに乗っているときは、それに乗るべきだということです。
普段なら到底起こせない行動も、爆発状態なら行ける場合がほとんど。そして良い結果、悪い結果に関わらず、心の底に根を張るようなドス黒い思い出にはなりません。僕の場合は全てがキラキラした体験になっています。おそらく、いつも尻込みしている自分が積極的に行動を起こして得た経験だからでしょう。
そのように考えると、普段からもう少し勢いづいて、自信を持って行動すれば、爆発時と同じようなキラキラ体験をたくさん得られるのではないのか、と思い始めました。
しかし、「それができたら苦労はしないんだけどねー」で完結してしまい、フツウにそれらの行動が起こせるようになれば、「爆発」なんて言い方にもならないでしょう。
アクションを起こしたことが吉でも凶でも、動いたことが既に120点だと思っています。