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【マンガ】プロゲーマー梅原大吾が題材の「ウメハラ FIGHTING GAMERS!」がおもしろい

僕の中で再沸騰している格ゲー。ゲームセンターが少なくなっているなかで、このマンガは非常にアツい。

「ウメハラ FIGHTING GAMERS!」は過去が舞台。小学生、中学生のころ、ガチャガチャとレバーを動かしていたのを懐かしく思いながら、登場人物の心境、行動、テクニックなど次元の全く異なる話が興味をそそります。

ゲームのシステム、テクニックの面では、こんなハメ技があった、これが崩せなかったと思い出に浸る部分もある反面、未知のテクニックも披露されており、何十年も前のゲームに新鮮味を感じながら楽しんでいます。

ネットがない時代にテクニックを知る、テクニックを得るのはとにかく困難でした。直接わけのわからないコンボを受け、ボコボコにされて持ち帰る。そしてマネをしようにも簡単にできない。ウーン、参った。これが当時の流れだったように思います。

そして、そこから生まれる人との付き合い。面と向かった対人戦だからこそ出会える縁であったり、ゲーム好きが通う場所だからこそ生み出される雰囲気だったり、ただ単に格ゲーの流れを描いているだけではないのが、またおもしろいところ。乱入されたらチラッと相手を見に行く。戦い終えたあとにちょっと声をかけてみる。マンガにもある「輪」は僕にもありました。

ド田舎育ちの僕でもこのような体験ができていた昔。それが今ではやや拓けている場所でもゲームはなくなり、体験しづらくなっているように思います。格ゲーに再び熱を帯びているのも、ゲーセンへ行き、格ゲーにまた出会えたから。この独特な感覚を若い人にも味わってほしいと考えていました。

 

マンガ内のゲームシーンも見どころです。1コマ1コマ迫力があり、実際にゲームをプレイしているときに起こる、一瞬止まって見える絶妙なシーンがきっちり描かれています。

アー、これやられる!といった現場に立ち会っている臨場感。そしてキャラクターの放つ威圧感が本当にすごい。

人物の顔の表情がこれでもかというくらい出ているのも印象的です。

実はこのマンガを手に取ったキッカケは「ウメハラ」「格ゲー」が先立ったものではなく、西出ケンゴロー先生のイラストだったり。

 

「ウメハラ FIGHTING GAMERS!」は、ゲームシステム、人間関係など少しでも格ゲーをかじったことのある人、ゲーセンへ通っていた人なら誰でも楽しめるマンガです。また、物語のテンポが良く、格ゲーを知らない人にも「ゲームでここまでアツくなれるんだ」と感じられる作品だと思いました。

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