「ブームは去った」「廃れた」などといわれているポケモンGO。
話題性や初動が大きすぎたため、このような言われようなのでしょう。実際はまだまだ楽しんでいる人が多いと感じています。なにより年齢層の広さは興味深い。未就学児が親のスマホで遊んでいたり、小学生が複数人で遊んでいたり、30代くらいの方が車を乗り回してジムを潰していたり、50代くらいでスーツの方がストップを回収しにうろうろしていたり、還暦は確実に過ぎている老夫婦がタブレットで楽しそうにポケモンを探していたり。これだけプレイヤーを見るのに「廃れた」は合いません。
かくいう僕も、リリース時からライトプレイヤーです。なんとなく起動して、なんとなく捕獲して。イベント時にはやや起動率を上げて楽しんでいます。とくべつやりたいと強く思うわけでもなく、本当に「なんとなく」遊べる手軽さに中毒性があるように感じています。
そして、日課となっている散歩のオトモにポケモンGOを起動しています。だいたいのルートは決まっていて、ストップは2か所。ちょっと寄り道して4か所回収できるコース。
捕獲する頻度に対してボールの消費が追いつかず、バトルアイテムを捨てても溢れている状態です。そのくらいなんとなく遊んでいます。
しかし、10kmタマゴの入手と孵化は激アツ。早く孵化させたい気持ちもありながら、比較的のんびりペース。いつ何が産まれるかとわくわくした状態で、散歩を続けるモチベーションへ繋げています。
熱すぎず冷え切らない熱量で遊べるちょっと珍しいゲームのポケモンGO。外をのんびり歩くのは四季をはじめとしたさまざまな変化を感じられます。澄んだ空気を取り込み、陽にあたってリフレッシュできるのはとても心地が良い。
ただ、電池がガンガン減っていくのはなんとかしてほしいところです。
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