この前ローソンで買い物をしたとき、おサイフケータイのiDとdポイントカードの両方使えるのを知りました。以前、マクドナルドで両方使えるのか尋ねたとき、使えないとの返答をいただき、どちらかのみの先入観を植えつけられたようです。
両方使える可能性を知ったあと、dポイントカードを配布している高速道路のサービスエリアにてiDと両方使えるのか尋ねてみたところ、どちらかしか使えないとのことでした。
結局、両方使えるのか、使えないのか、よくわからないのが気持ち悪いので、少し調べてまとめてみました。
iDについて
まず僕がおサイフケータイのiDを使う理由は、iDで支払いをすると200円ごとにdポイントが1ポインたまるからです。現金で払うならiDを使ったほうがわずかにオトク。財布を出さずに済むものメリットです。またポイントサービスを実施してないところでも、iDを利用できる店舗が増えており、オトクに買い物をするなら使わない手はありません。
iDの利用可能店舗は下記リンクから検索できます。
ここで少しわかりづらいのが、iDとdカードminiの違いです。
コチラのリンク先(dカード ｜ 「iD」かざして便利にお買物♪)にあるiDの説明には100円あたり1ポイントとあります。
しかし、コチラの(dカード ｜ dカード mini（アプリ）)のdカードminiのiDの説明には200円あたり1ポイントとあります。
dカードminiはiDではないのかと混乱していました。
よくよく読むとわかるのですが、200円で1ポイントたまる方のiDはおサイフケータイのみのiDであり、100円で1ポイントたまる方のiDはdカードをアプリに登録しておサイフケータイとして利用したiDなようです。
つまり、クレジット機能のあるdカードをiDアプリに登録して使えば100円で1ポイントが付与されるシステムとなります。
dポイントカードについて
僕は決済機能のない、ポイントだけがたまるタイプのカードを、アプリで使用しています。カードはドコモショップ、ローソンなどの提携している店舗から入手可能。
アプリではスマホにバーコードを表示させ、スキャンして使用します。下記リンクは15年夏モデルまでのスマホ用のアプリです。15年夏モデル以降のスマホは別バージョンを使用してください。
そして本題の、どこならiDと併せてdポイントカードが使えるのか調べてみると、下記リンクの「dポイントカードがつかえるお店」の項目に書いてありました。
※一部対象外の店舗がございます。
※マクドナルドの対象店舗は東京都内100店舗に限ります。詳しくはマクドナルドのウェブサイトにてご確認ください。
※タワーレコードの対象店舗は渋谷店・難波店に限ります。詳しくはタワーレコードのウェブサイトにてご確認ください。
※BLUE SKYの対象店舗はdポイントクラブサイト内BLUE SKY企業ページにてご確認ください。
※オリックスレンタカーは一部店舗ではdポイントの進呈のみとなり、dポイントのご利用はできません。
※得タクはdポイントの進呈のみとなり、dポイントのご利用はできません。
※アニメイトの対象店舗は横浜店・吉祥寺店・AKIBAガールズステーション店に限ります。詳しくはアニメイトのウェブサイトにてご確認ください。
※高島屋の対象外店舗は、ジェイアール名古屋タカシマヤ、いよてつ高島屋、高島屋オンラインストア、高島屋通信販売、海外店舗、玉川高島屋S・C／柏高島屋ステーションモール／流山おおたかの森S・Cの各専門店部分（タカシマヤ フードメソンおおたかの森除く）になります。詳しくは高島屋のウェブサイトにてご確認ください。
※AOKIの対象店舗は一部店舗に限ります。詳しくはAOKIのウェブサイトにてご確認ください。
※ノジマの対象店舗はMARK IS みなとみらい店に限ります。
※2016年10月現在
一部対象外の店舗がある。マクドナルドは都内100店舗に限る。
つまり、僕が行ったローソンはdポイントカードが対応した店舗だった。べつの日に行ったマクドナルドは都内ではなかったために非対応だった。NEXCO中日本の店舗は一部対象外に含まれた店舗だった。ということで良いのでしょうか。
なんだか難しい。
さいごに
DCMXがdカードへ名称を変更し、加えて似たようなネーミングのポイントカードの登場により、非常にわかりづらくなりました。今回調べてみて、わかったようなつもりでいますが、スカスカな知識なのだろうと思います。
iDとdポイントカードの両方が使えるか不明な店舗では、店員に尋ねるのがベストです。マクドナルドで使えなかったからとローソンで尋ねかなかったばかりに、今までポイントカードを使わずにiDだけで支払いをしていたのを考えるとじりじりと悔しさが込み上げてきます。とりあえずローソンでは両方使える。これだけは覚えました。
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