ゼウス+297ダンジョンとヘラ+297ダンジョンをパズドラレーダーで拾えるようになり、以前より容易に+297モンスターを作れるようになりました。
しかし、一度に+297をもらえるダンジョンなだけあって簡単ではありません。
ゼウス+297はなんとか攻略法を見つけられましたが、ヘラの攻略法がなかなか見つからず試行錯誤の日々。
ボスのヘラを攻略するためのスキルでダンジョンへ行くと道中で躓いたり、道中をサクサク進めるように行くとヘラで詰まってしまったりと、なかなか安定しませんでした。次第につらくなり、石を使ってクリアすることも。
ヘラの先制大ダメージ、そして6コンボ以下吸収には今でも悩まされます。
闇アルレシャをリーダー、フレンドにヨウユウを用いた水属性PT
リーダー、フレンドヨウユウは後述します。
先日実装されたアルレシャの分岐進化。
闇アルレシャはダメージ軽減を引き継いでおり、ヘラの先制攻撃をスキルなしで受けられるのではと考えました。
星機の神シリーズのダメージ軽減率は30%なので、ヘラの先制攻撃45,246が31,672まで減ります。さらに僕のヌトには潜在覚醒に闇ダメージ軽減をつけているので35%減となり、最終的に29,409となります。つまり闇アルレシャをリーダーにしてヌトを連れていけばHPが30,000あれば防御スキルは不要ということに。
闇アルレシャのリーダースキルは強化ドロップ5つ消しで攻撃力が4倍。フレンドには相性の良いヨウユウを採用しました。
しかし、HP30,000の壁は地味に高い。
+297軍団にHPバッジをつけても、フレンドのハイパーヨウユウ込みでHP31,580。
アルレシャとスクルドには潜在覚醒を発動させていません。そこで少し変化はあるでしょうが、それでもハードルは高そうです。
今回は必要HPを確保しているので、この編成で挑戦します。
続いてスキル継承をしたモンスターの紹介。
ヘラの先制対策に覚醒スサノオのスキルを継承しています。発動が早く、3ターン半減に加えて1ターンのスキル短縮はさまざまな場面で活用可能。
スミレ自身のスキルも使い勝手が良く、覚醒スキルのドロップ強化と操作時間延長も魅力。
今回の場合、防御スキルは不要ですが、挑戦の名残りと、高いステやスキルなどから安定度を高めるために採用しています。
ヨウユウにはヘラのダメージを受けないよう遅延、そしてそのまま倒せるエンハンスを備えた覚醒孫権のスキルを継承。少々重たいスキルながらアルレシャとスミレのスキルがスキル短縮を持っているので、ヘラまでには十分に溜まり、非常に強力です。
普段ヨウユウを使う場合は、継承スキルが重たいため、ドロップ生成の通常スキルにあまり影響がないのもメリットに感じています。
HPバッジをセットし、潜在覚醒の闇ダメージ軽減を5つ発動させたヌトを連れて行きます。
アルレシャ以外、覚醒スキルに操作時間延長を持っているのも強み。また回復の弱いヨウユウに強化回復ドロップが降るのもありがたいです。
ヘラ(+297)降臨!ノーコンクリアまでの道
1バトルめから4バトルめまでランダムのザコ。
ザコとはいえないくらい強いザコです。
ダメージの半減される木属性モンスターには要注意。
また、まれに炎の魔剣士が複数体出てきます。その際、全員バインドを受けてしまったときは諦めが必要かもしれません。
そしてHPから攻撃バッジな様子が伺えます…。継承した防御スキルが十分に溜まり、ヘラの先制ダメージをガッツリ軽減してクリアできた流れを書いていきます。
5バトルめは覚醒ヴィーナス。
操作時間2秒短縮は結構痛いです。覚醒スキルの操作時間延長のありがたみを感じます。
覚醒ヴィーナスは水ダメージ半減のアビリティを発動しているため、中途半端な攻撃では貫通できず、バインドを受けてしまいます。この先でスキル溜めができるので、確実に倒しておきたいところ。
サブがバインドを受けてもダメージ軽減のリーダースキルや強化回復ドロップのおかげで耐久も可能です。
6バトルめは覚醒ミネルヴァ。
5ターンの間、5コンボ以下を吸収してきます。
しかし、攻撃はそこまで強力ではなく、回復をしながらスキル溜めができる場所。
5ターンが経過したらきちんと倒すこと。余裕があればそのまま駆け抜けてもOKです。
7バトルめは覚醒セレス。
先制でスキル封印をしてきますが、このPTではしっかりと弾きます。
とくべつ強力な攻撃はありません。ただバインドが鬱陶しいので、あまり長居はしたくない敵。
さらにダメージが半減される木属性。しっかりとダメージを与えて倒したい敵でもあります。
8バトルめは覚醒ネプチューン。
高防御なため、中途半端な攻撃ではドロップ、スキルの無駄遣いになってしまうので注意。5ターンごとに使用するアビスシュトロームに注意すればスキル溜めも可能です。
窮地で毒まみれになったらスクルドの陣で一新しましょう。ここで負けてしまうよりも次のバトルへ繋ぐことが大切。
畳み掛けるときにはフレンドヨウユウのエンハンスを使って攻撃を貫通させましょう。
9バトルめはハーデス。
先制で99%のダメージを与えてくるハーデスも、ダメージ軽減のおかげでかなりHPが残ります。
回復ドロップも強化が多く、ここでの回復がかなりきつかったリーダーフレンドがヨウユウのPTに比べ、かなり回復がラクです。
ハーデスは攻撃まで5ターンの猶予がありますが、50%以下になると木属性になるためダメージが半減するのもあり、ギリギリまで粘るのはおすすめしません。
次のヘラでは先制ダメージが飛んでくるので、HPはしっかり回復。そしてスミレに継承をした防御スキルを発動させます。
10バトルめはヘラ。
アルレシャとヌトのダメージ軽減と、スキル継承したスサノオのスキルのおかげで45,246のダメージが15,044まで抑えられました。
続いて、ヨウユウに継承した覚醒孫権の遅延とエンハンスを併せたスキルを発動。
これで攻撃のチャンスは3回に増えます。
コンボが下手な僕はこれでも6コンボ以上が組めず負けてしまうことが非常に多いです。1番の悩みで、最大の難関は6コンボ以上が組めないところ。ここはもう運がかかっています。
最近ではコンボが追加されるスキルも出てきたので、うまく継承すればもっとラクになるかもしれません。
このPTでクリアしたあと、スミレに継承した防御スキルが簡単に溜まるので、リーダー、フレンド共にヨウユウで挑戦してみたところ、無事クリアできました。
その場合、必ずヘラの先制攻撃をスキルで防御しなければならないので注意です。
火力がほしいときはヨウユウで挟み、防御スキルの継承が難しい場合はアルレシャを使用すると良いでしょう。
さいごに
「ヘラ(+297)降臨!」でのポイントは
・防御スキルがない場合、HPは32,000は確保
・なるべくスキル封印耐性を5つ積む
・ザコを含め、ダメージ半減モンスターには注意
・覚醒ミネルヴァから覚醒ハーデスまではスキル溜めが可能
・覚醒ネプチューンにはヨウユウのエンハンスを使うと安定しやすい
・ボスまでが長いので発動ターンの短いスキルを入れる(スキル短縮で回転率が良い。また覚醒ハーデスで陣を使用しても複数のスキルで倒せるくらいのダメージが出せる)
・最後まで諦めない
最後のポイントが実は結構重要で、今回撮影しながらクリアしたヘラ297降臨はかなりグダっています。
覚醒ヴィーナスではバインド受けまくりで、5ターン耐え抜きました。覚醒セレスにはHPを回復され、バインドも受けました。覚醒ネプチューンでは貫通できず、スキルが大量に不発。かなりぐだぐだでもしっかりとノーコンクリアが可能です。
なにより闇アルレシャの存在が大きく感じました。
ヨウユウPTで不足しがちなリカバリー能力を強化回復ドロップでカバーしてくれます。スキブ、スキル封印耐性、ドロップ強化がそれぞれ2つ、そして神キラーと覚醒スキルが非常に優秀なのと、強化回復ドロップにもかかる最短7ターンの変換スキル。おまけにスキル短縮付き。これはかなり強いです。
リーダーで使うにはもちろん、ヨウユウと入れ替えたサブでもその強さは健在。
アルレシャとヨウユウで挟む場合は火力がやや低くなるため、防御スキルが使えるならヨウユウで挟み、闇アルレシャをサブに連れていくのがおすすめです。
ようやくだいぶ安定したヘラ297攻略PTが組めました。
それでもラストの6コンボ吸収で返り討ちになることが多いのはつらい。
あそこはしっかりパズルを考えるしかありません。
焦らずじっくり考えましょう。
追記
アルレシャで行けるよ!でやめればいいのに、ヨウユウでも行けるよ!も加えたから内容ぐちゃぐちゃ。
— おまめ (@omamemame3) 2016年9月2日
パパッと書いてしまったらこのような結果に。反省です。