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【Twitter】いつも誰かに監視されている時代

Twitterには「こんな人がいた!」と動画や写真がおもしろおかしくたくさんアップされています。合意のもとで投稿しているならまだしも、盗撮感漂うモノも溢れており、うかうか外も歩けない。そんなことを考えていました。そして、ヘンな人がいたツイートが拡散され、メディアにまで取り上げられてしまう世の中です。

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いつどこで誰が見ているかわからないのは昔から依然として変わりません。現在では、それを撮影しウェブ上に投稿する、世界発信まで容易になってしまったのが恐ろしい。1度出回ってしまったものは完全に削除するのは不可能といわれています。その被害がSNSを利用していない人でも起こりうるのがまた怖い。

 

また、メディア、ネット上にいる人も簡単に叩けるように変化しているのも恐ろしく感じています。

例えば、ニュースを見ながら「この人無礼だな」と発言した内容が、たくさんの人に拡散され、のちのちテレビで謝罪することにまでなった。

たまにありそうなお話ですが、数年前までまずありえなかったことのように思います。それだけウェブ上には情報が溢れていて、リアルタイムに湧き出ています。そして、それを見ている人がいる。

 

リアルな自分の姿を見ている人がいて、ウェブ上にも自分を見ている人がいる。何気なく書いているこの場所も誰かが見ています。それゆえ責任が発生して、スミマセンと謝罪しなければならない日が来るかもしれません。

心配ならノートにでも書いておけ。となるのですが、ポジティブに捉えれば、至るところに目があるのは出会いの場とも受け取れます。僕の書いたことが誰かに伝わり、何かのご縁が生まれるかもしれない。自分を発信することで何かが生まれるのに期待して、僕は日々書き続けています。それはお金であったり、数字であったり、言葉であったり、人間関係であったり、気付きであったり。

これらも誰かに見られているからこそ、生じることです。これを悪いほうへ取るのではなく、良い方向へ活かしていけたらと考えます。しかし、外での盗撮ネタはきついなーと。

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