この頃、目を酷使しているのをひしひしと感じています。
近くも遠くもピントが合うまでに時間がかかる。視界がぼんやりとする。字が見づらい。ときどき眼球も痛む。
何をするにも目を使うため、どうしようもないのかもしれません。
だからこそ欠かせないのが目のケアです。
蒸気でホットアイマスクを愛用していましたが、頻繁に使うとどうしてもコストがかさんでしまいます。
ケチっていたせいで目の調子も悪化気味。
そんな中で燃費の良い繰り返し使えるタイプのアイマスクを発見しました。
レンジで温めて繰り返し使えるアイマスク
レンジで温めるタイプのモノはいくつか見つけてはいました。
しかし、目もと用ではあるものの、使い捨てカイロのような形状をしていて、目もとちょこんと載せるだけ。
横になっているときにしか使えない印象から購入を躊躇していました。
今回購入したモノは専用カバーが付属しており、吸い寄せられるように即購入。
ピップエレキバンで有名なピップ株式会社の製品。信頼度はバツグンです。
箱を持ったとき、まず重たいと感じました。100g、200gはありそうな重量。
重たい原因はシリカゲルの詰まった袋でした。
これがほど良い温かさを保つキーアイテム。
温めるには専用のカバーに入れてからです。
ビッシリ書かれている注意書きをしっかり読んでから使用します。
男性にはやや抵抗がありそうな色ですが、自宅でこっそり使うぶんには問題ないでしょう…。
繰り返し使用できる中身には使用回数は記載されておらず、かなりの回数が使えそうです。
さまざまなデザインのカバーを別売りしたら需要がありそう。
また耳かけは内部で長さの調節が可能です。
座って着用しているイラストは、実際相当耳かけをきつくしないと重みでずれ落ちてしまいます。
素直に横になって使うのがベター。
裏面、側面にもビッシリと注意が書いてあるのできちんと確認してください。
使ってみた感想
アイマスクを温める前にレンジ内部をきれいにしなければ、おそらくヘンなニオイが染みつき、リラックスどころではなくなってしまいそうです。
使用前にはレンジを掃除してから使いましょう。
レンジがきれいになって一石二鳥です。
レンジで温めたあと、手ではあまり熱を感じませんが、目もとに当てているとじんわり熱を感じます。
目もとに当てるモノが中華まんのようにアツアツではヤケドしてしまうなあと使いながら考えていました。
しっかり規定の状態で温め、温かい?と疑問に思うくらいで十分です。
蒸気でホットアイマスクに慣れてしまうと、香りがないのに物足りなさを感じました。
そこでアロマなど香るものを自分で準備をしてリラックス効果を高めています。
香りがないのは見方を変えれば好きな香りを楽しめるメリットになります。
また洗えるとはいえ、専用カバーが直接肌に触れるのが気になりました。
どうしても不衛生になってしまう、不衛生に感じてしまうのが繰り返し使えるものの定め。
そこは肌と専用カバーの間に1枚ティッシュを噛ませることでカバーしたつもりでいます。
効果があるのかは不明ですが、気分的には大満足。
さいごに
何度か使ってみて、ホットでアイマスクが恋しくなるときも多々あり、どちらも使うスタイルになりそうです。
それでも繰り返し使用できるのはとても経済的で、使い捨てとは異なり躊躇することなく目もとをケアできる優れもの。
毎日目を酷使している人、目に疲れを感じている人にオススメです。