メイン武器がスラアクの僕は会心の虜でもあり「白疾風の魂(回避性能+2、見切り+3)、回避距離UP、会心強化」のスキルを備えた白疾風一式が最強だと考えていました。
スラアクのエネルギーチャージ3と見切り+3を併せて会心率60%になり、会心強化でさらにダメージアップ。
回避性能+2でジャスト回避の依存からも抜けられます。
また回避距離UPは武器出し状態での移動に便利。
敵の攻撃範囲からも抜け出せる神スキルだと思っています。
そんな白疾風一式を実際に使用した感想をまとめました。
ちなみに「しろはやて」と読むそうです。
プレイ開始からしばらく「しろしっぷう」と読んでいた思い出。
会心と回避、攻防共に安定したスキル
白疾風一式は見切り+3と会心強化が発動する会心特化装備。
会心率上昇が行える片手剣とスラアクにはピッタリ。
そのほかでも会心率が付与される武器を装備すれば十分に恩恵を受けられます。
狩技「狂竜身」との併用でより会心率の上昇も可能で、武器を選ばず使える嬉しい装備です。
回避性能+2は攻撃も咆哮もぬるぬる避けられ依存度の高いスキル。
回避性能+スキルはブシドースタイルのジャスト回避に反映されないため、ブシドースタイルとの相性はイマイチ。
強力な回避性能+を無駄にしないよう、ギルドスタイル、ストライカースタイルでスタイリッシュに避けつつ狩技を盛り込むのがベター。
エリアルスタイルのもっさりエア回避でも避けやすくなります。
白疾風一式は回避性能+2と回避距離UPの組み合わせで簡単に回避ランスの完成。
ガードランスとは異なる動きでなかなか楽しめるスタイルです。
防御面にやや不安
白疾風一式は最終強化状態でも防御力500へ達しません。
護符と爪を所持してなんとか500程度。
心もとない数値ですが、回避スキルがガッツリ発動している中、防御力が600もあったらそれそこ白疾風一択になってしまいます。
回避スキルと防御力の兼ね合いでやや低めの防御力は仕方ない。
少しでもカバーするために護石で防御力【小】を発動しています。
雀の涙ほどの上昇でもないよりマシかと。
また今作では二つ名を持つディノバルド、リオレウスに加え、火属性攻撃をしてくる強力なモンスターが多く、白疾風一式は火耐性-10とここでも防御面への不安が否めません。
とにかくダメージを軽減させるため、ネコの防御術【大】を発動させるようにしています。
さいごに
見た目もかわいらしい白疾風一式は、攻防共に優れ十分実用的な装備だと思います。
しかし、やや低めの防御力とマイナスの火耐性は相手を選んで使わなければならない装備でもあります。
モンスターの行動を把握していれば攻撃をぬるぬると避けられ、隙を突いて攻撃へと繋げられる外見通りまさに忍のような装備。
会心へのロマンとジャスト回避に頼らないスタイルを狙うならイチオシの装備です。
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