なんでもかんでも記録を残したい僕は運動するにもログを残しています。
いくつか有名どころを使ってみて、扱いやすいのが「Google Fit」でした。
Android Wear端末がなくともスマホにインストールしておくだけでOKです。
Google Fitを使う決め手となったのは常駐して計測してくれること。
つまり歩こうとしたときにわざわざアプリを起動する必要がありません。
常駐で心配な電池消費も全く気にならず、ほかスポーツログアプリより全然少ないのには驚きました。
Google Fitの使い方
使い方はとても簡単。
まずは1日あたりの歩く時間、身長体重の基本情報、表示単位などを設定。
設定した歩く時間は歩き続ける時間ではなく、歩く総時間。
20分歩き続けても、買い物でふらふら20分歩いてもカウントされます。
歩かなきゃと意識しなくても良いので気楽なのがポイント。
この画面では円を左右にフリックすると1日の歩いた時間、歩いた距離、消費カロリー、歩数が表示されます。
たくさん歩いた日は達成感があり、少ない日には落胆したり、使い続けるほど数値を眺めるのが楽しみになるでしょう。
画面右下の「+」はウォーキングなどアクティビティの記録をスタートさせるボタンです。
ガッツリ記録をとりたい人はここへアクセスしてください。
またオリジナルのアクティビティを登録することも可能です。
瞑想のような動きのないことでも記録できるのは嬉しい。
体重の記録も可能で、体重記録専用アプリを使用していましたが現在はこちらに記録するようになりました。
1つのアプリで済むのに重宝しています。
円の画面から下へスクロールすると今までのログを眺められます。
モザイクのかかっている部分が歩いた地域。
ウォーキングは赤、ランニングは紫、サイクリングは青と色わけされ、歩いた時間もそれぞれしっかりと記録されています。
さいごに
Google Fitは運動しなきゃと意気込んでアプリを起動しなくても歩いた記録が残り、今日はどのくらい歩いたかな?と気になるような楽しいアプリです。
1日全体の時間でカウントされるため何気なく運動を意識しはじめます。
それがだんだんと昇華して現在では散歩、ウォーキングへとなりました。
いつも持ち歩くスマホへインストールしておくだけでログが残り、こっそりと運動を意識させてくれるGoogle Fit。
おすすめです。