ゼウス・ディオスは降臨ダンジョンの中でも初期に実装されたダンジョン。
それなのに今でも苦しめられるダンジョンです。
この記事を作成するのにHP、回復重視の火属性PTで挑戦してみると、出だしから苦戦を強いられボスで返り討ちにされました。
ゼウス・ディオスは防御よりも火力で押し切るダンジョンのようです。
かといって、先制で受けるダメージも大きく、HPと回復力もおざなりにできないフクザツ構造になってます。
油断すると負けてしまうのはHP、攻撃力、回復力、全て必要なダンジョンだからだと身をもって体験しました。
今回挑戦するのは横1列攻撃を軸にするパンドラPTです。
超地獄級ノーコン攻略のコツ
ベルセルクは高HP、ハイランダーは高防御といきなり戦いづらいモンスター。
オマケに1撃もなかなか大きく長居は避けたい。
ベルセルクは超ファイアバインドで火属性を10ターン拘束してきます。
ここでつまづくようならば、PT編成を見直したほうが良いかもしれません。
次のバトルでは先制ダメージを受けるため、HPを温存も兼ねてスキルを使用し一気に叩きます。
2バトルめはグリフォン。
先制で11775のダメージを受けます。
幸いにもグリフォンが攻撃をしかけてくるまで2ターンあり、1ターンめでHP回復をし、2ターンめで倒しましょう。
グリフォンはHPが低い反面、攻撃力が高いので注意。
3バトルめはエンジェル。
何もしないターンや、敵HP全快を含めて、スキル溜めができないなくはないポイント。
しかし、ここも受けるダメージが大きく、次のバトルでも先制ダメージを受けるため、駆け抜けたいモンスターでもあります。
闇ドロップをお邪魔ドロップに変換されるので、闇属性PTではなおさらです。
4バトルめはヘラ。
ボスの前に、ボスクラスのモンスターが登場。
ボス戦に備えてスキルを温存しようと、何度ここで負けたことか。
先制で5000ほどのダメージを受けます。
別ダンジョンのボスだけのことはあり、HPも攻撃力も高いので油断は禁物。
敵HPをある程度減らすと溜め行動に入り、1ターン猶予ができます。
そこで確実に倒したい。
攻め方は1ターンめに可能な限りの大ダメージを与え、2ターンめに倒すような流れがベター。
5バトルめはボスのゼウス・ディオス。
先制で14000ほどのダメージを受けます。
ヘラを倒す前にHPをしっかり回復、または防御スキルを発動して態勢を整えておきましょう。
ゼウス・ディオスは1ターンめに必ず状態異常無効化を使用してきます。
遅延スキルを使うなら真っ先に発動し、ない場合は2ターン以内に勝負を決めたいところ。
受けるダメージが毎回大きすぎるため、短期決戦です。
ボスも中途半端なダメージでは倒し切れないので、しっかりとモンスターを強化してから挑みましょう。
さいごに
「ゼウス・ディオス降臨! 超地獄級」でのポイントは
・敵の先制攻撃が多く、HP15000は必須
・先制攻撃に備えてしっかりとHP回復、または防御スキルを使用する
・1バトルめで苦戦するようならば出直すのが無難
まとめてみるとコツというコツもなく、ある程度モンスターを強化することが一番のポイントのような気もします。
痛手の先制ダメージを受けるグリフォンとゼウス・ディオスは両方木属性なので、覚醒スキルに木属性ダメージ軽減があると気持ちラクかもしれません。
また攻撃ドロップと回復ドロップを生成するスキルは、攻撃と回復の両方行えるためオススメです。
クリアできるようになればサクサクこなせるようになり、できないときには完膚なきまでに叩きのめされるダンジョン。
無理だと悟ったら深追いせずに出直す勇気も大切です。